≪どこにどう出す?≫海外向けリスティング広告出稿のススメ

2011/11/14

どこにリスティング広告を出稿する?
※本記事は2011年時点での記事となるため、古い情報となります。
 最新の海外向け広告は下記の記事をご覧ください。

【最新アップデート】
『海外向けリスティング広告』の最新記事をアップデートしました!
(『海外向けリスティング広告』を失敗しないために確認するべき8つのこと)

 
今回は海外向けのリスティング広告について少しお話をさせていただきます。

リスティング広告と言えば、日本ではYahoo!リスティングとGoogle AdWordsの2つが主流となっています。
Nielsenの2010年の調査によると、日本の検索エンジンの利用者数はYahoo!が最も多く、必然的にまずはYahoo!で広告配信を行う際もYahoo!が使われています。

そして次に利用者数の多いGoogleもYahoo!に迫る勢いの為、おろそかにできません。

一方海外になるとやはり国によってどの検索エンジンが多く使われているかによって、リスティング広告の出稿先を考える必要があります。
英語圏では、圧倒的にGoogleのシェアが多い為、リスティング広告を出稿する際もGoogleだけ見ていれば問題無いのですが、他の国では異なります。

国ごとに検索エンジンのシェアが異なるように、それに合わせリスティング広告の出稿先も考えていかなければなりません。

今回はアジア圏のリスティングについてお伝え致します。
 
英語圏向けGoogle AdWords等の運用型広告をご検討中の方はこちらからサービスについてもご覧頂けます。
 

例えば、近年中国を中心としてアジアに進出したい企業が増えてきていたり、外国人観光客もアジアからの旅行者が7割以上となりますが、そのアジアで考えた場合には以下のようになります。

中国

言わずと知れた百度が検索エンジンシェアが圧倒的となります。
そのため、中国本土向けのリスティングは百度を利用することになります。
出稿の場合は基本的に百度の日本法人を通すこととなり、最低50万円~の広告費用が出稿のための条件となっています。
なお、百度の正規代理店も増えてきていますが、条件は結局一緒で最低50万円~というのが条件となります。
そのため、中小規模の企業にとってはややハードルが高いと言えます。

 

韓国

韓国も他国と異なる韓国独自の検索サイト「NAVER」の利用者数が圧倒的に多くなっています。
NAVERでの出稿の場合は、現在LINE Business Partners株式会社(旧JListing)が広告代理店を務めており、アカウントの開設や出稿代行をしております。アカウント開設だけであれば無料で対応してもらえますが、管理画面は韓国語になるので、その点だけ要注意です。 LINE Business Partners株式会社(旧ジェイリスティング): http://www.jlisting.jp/service/naver/
※LINE Business Partners株式会社は現在Naverへの広告出稿業務を行っていません。

 

香港、台湾

両国ともYahoo!のシェアが高いため、日本と同じような形になりますが、香港も台湾もYahoo!のリスティングはOverture社が運営しております。
インターフェースは中国語繁体字と英語の2つの表記が可能であるため、英語がわかればセッティングは可能です。
なお、台湾、香港でのアカウントはそれぞれ以下で可能です。
 
○Yahoo!香港のアカウント開設は以下のサイトより可能です。
https://signup43.marketingsolutions.yahoo.com/signupui/signup/assistedSetup.do
※マーケットを選ぶところで「台湾」もあるのですが、正しく開設ができなかった例があるため、台湾は直接電話で行う方が良いと思います。(ただし台湾は中国語必須のため注意、香港は英語が通じます)

※Yahoo!香港の広告はYahooとAOLの新会社Oathの管理下に変わりました。

○Yahoo!台湾については、直接電話してアカウント開設を行うことができます。
http://tw.emarketing.yahoo.com/ysmacq/

 
以上のように国によって出稿先を考える必要があります。
なお、Google AdWordsは国別にシステムが分かれていたり、インターフェースが違うということはないので、例えば欧米圏などGoogleシェアの高い国には1つの管理画面で国の出稿先と言語設定を行えば、広告を出稿することができます。
台湾や香港ではGoogleのシェアも高まっているため、場合によっては管理しやすさからGoogleだけに出稿するという方法もあります。
各国の検索エンジンシェアを把握することと、どのように管理していくかも重要なポイントとなります。

投稿者プロフィール

Masahiko Kase
運用型広告チーム チーフマネージャーコンサルタント
海外Webマーケティング事業に10年以上身を置き、2016年8月に代表徳田と共に世界へボカン株式会社を設立、取締役に就任。
英語AdWords広告運用、ソーシャルメディア広告、アクセスログ解析、英語サイト改善など、数多くのプロジェクトに携わる。

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