Google AdWordsで海外向けリスティング よくあるお悩み相談

2011/12/12

こんにちは。
今日はGoogle AdWordsで海外向けにリスティング広告を配信する場合にあるご質問を少々まとめさせていただきました。
広告費が少額で中々外部へ委託できないというような企業の方や個人の方も多いと思いますので、多少参考になるのではないかと思います。

【最新アップデート】
『海外向けリスティング広告』の最新記事をアップデートしました!
(『海外向けリスティング広告』を失敗しないために確認するべき8つのこと)

①海外配信の場合のターゲットの絞り方
◇国からの絞り込み
海外向け配信と言っても全世界へとなるとターゲットが広すぎます。そのため、多くの方は配信先の国を限定すると思います。例えば、『英語圏』となると、「米国、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、香港、シンガポール」辺りでしょうか。
その場合の設定方法としては、キャンペーンの「設定」タブで、「地域と言語」の項目の「ターゲット地域」を変更します。
国名を検索欄に入れると候補の国名が出てきますので、「追加」ボタンで国を追加できます。なお、市や県、州などの単位でも設定できるので、かなり細かく絞れます。
各国の利用可能なターゲット地域設定オプションはこちら

Google AdWordsターゲット地域の設定

◇言語からの絞り込み
設定では「言語」という項目もあります。これはパソコンの言語設定に基づいて広告を表示します。40を超える言語から選択することができます。
ではどのような時に言語を複数設定するのかというと、香港を例にとると、香港は中国語がメインですが、英語も多く話されています。その場合国を香港にし、言語を英語のみにしていると、「香港でGoogleで英語設定にしているユーザー」のみに表示されます。ここで中国語も言語で設定しておくと「香港でGoogleで英語もしくは中国語を設定しているユーザー」に広告を表示することができます。
つまりバイリンガルのユーザーの多い地域については複数言語での設定がオススメです。
ターゲット言語に関する説明はこちら

ちなみに海外向けに設定している場合、配信先に「日本」が含まれないことが多いので、日本から検索をして「広告が表示されてない!!」ということが良くあります。その場合どのように広告が表示されているかを調べるかというと、「広告プレビューツール」というのがあるので、それで確認可能です。

②CPC(クリック単価)の為替レートはどのように計算されているの?
AdWordsでは世界に対し広告を配信できますが、CPCやコストについてはそれぞれの国の通貨で表示できます。(日本であれば円表示)そこで疑問にあがるのが、為替レートの変動があるはずなのに、どのような基準で金額が表示されているのか、ということです。
まず為替レートは、GoogleがCitibankから毎日データを受け取り、売買価格の平均を基に為替レートを決定しています。また、リスティングは入札制ですが、各国からの入札をどのように比較しているかというと、オークションの対象となったすべての広告の入札額を米ドルに換算してから、改めて入札額の比較を行っているということです。
そのため、日本円で入札していても、内部ではCitibankからのデータによる為替レートにより米ドル換算され、それにより各国からの入札と比較されて、掲載順位が決定するというようになっています。
通貨が異なるクリック単価広告やインプレッション単価広告のオークションについて

以上、今日はここまで。
また、随時継続してお客様などからいただく質問を整理して掲載していきたいと思います。

ちなみに「そもそもどこにニーズがあるのかわからん!」という方は、私が以前記事で書いた「Googleグローバルマーケットファインダー」などを使って頂くとよいと思います。

投稿者プロフィール

Masahiko Kase
運用型広告チーム チーフマネージャーコンサルタント
海外Webマーケティング事業に10年以上身を置き、2016年8月に代表徳田と共に世界へボカン株式会社を設立、取締役に就任。
英語AdWords広告運用、ソーシャルメディア広告、アクセスログ解析、英語サイト改善など、数多くのプロジェクトに携わる。

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