韓国の検索エンジンNAVERについて

2011/09/16

こんにちは。
多言語Web制作を担当しているYuです。

本日は韓国の検索エンジンNAVERについて書かせて頂きます。

NAVERは韓国最大の検索エンジンであり、韓国国内では77%のシェアを占めています。

最初にNAVERを使った時は、その仕組みが理解できず
大変迷ったこともありましたが、使い慣れるととても魅力的なサイトです。

初めてNAVERに入ったユーザーは、NAVERは検索を目的にしたサイトではなく
ニュース、天気、ショッピングなどのコンテンツが充実したポータルサイトではないかと
勘違いすることが多いと思います。

しかし中国の検索エンジンBaiduと同様にNAVERも現地の検索エンジンとして一番の市場シェアを占めています。
韓国人の生活習慣、求めている情報のキーワード選定などのニーズを把握したうえで、
開始したサービスですので、Google、Yahooを抜いて韓国のNO1検索エンジンになったのも当然なことです。

NAVERのもう一つの特徴はその検索結果です。
「サイト」、「新聞」、「ブログ」、「イメージ」、「ショッピング」のカテゴリ順で検索結果を表示し、自分が求めている情報をどのカテゴリからも得ることができます。

また、NAVERにも「サイト登録」のサービスがあります。
しかしGoogle, Yahoo, Baiduなどに比べ、NAVERではサイト登録を非常に厳しくチェックしています。
例えば、2010年の前半まではサイトのリンクと会社名さえあればサイト登録サービスが
利用できましたが、今は現地の電話番号がなければ登録することができなくなりました。
そのため、NAVERの検索ロボットにインデックスするための申請が難しくなりましたが、
解決方法としてはすでにインデックスされている既存の韓国語サイトからリンクを貼るなど、
外部からリンクすることでNAVERの検索ロボットを誘導する流れを作ることができます。
特に日本側のサーバーで運用しているサイトになるとさらにインデックスされにくくなるため、
上記のような施策は必須と言えるでしょう。

このようにNAVERでは厳しいチェックでサイト登録と管理を行っており、それによりユーザーは
自分がほしがっている情報をすぐ見つけることができます。
ほとんどの韓国人はサイトのブックマークを使わず、NAVERに入ってそのサイト名を打って
アクセスするのが一般的です。
因みに、Baiduでは検索結果の20位以内のページはほとんどリスティング広告です。(汗)

「ナレッジイン」はNAVERで自慢できるQ&Aサービスの一つとして
2002年に開始し、2010年まで質問数は1億を超えました。
NAVERでは一日4.4万個の質問に対し、10万個以上の答えが出てきます。
日本のYahoo!知恵袋、百度知道(Baiduの知恵袋)などのサービスも現地の人たちに利用されています。
中国では一番よく使われている百度知道(Baiduの知恵袋)はYahooの知恵袋を真似したものだと
認識していますが、元祖はNAVERということを知っている人はほとんどいないです。

中国、韓国など現地で開発した検索エンジンが成功したのは、その国の人たちのニーズを把握し
現地の特徴を最大限で発揮したことが成功した一つの理由になると思います。

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