中国語Web制作 - 中国語フォント編

2011/08/11

 

こんにちは!多言語Web制作を担当している兪 宗延(Yu Shuen)と申します。
本日は中国語フォントついて書かせて頂きます。

 

日本のWeb業界では、つい3年ぐらい前までは日本語サイトの制作がメインでしたが、グローバル化が進んでいる現在では多言語サイトの制作が占める割合も多くなっています。
「多言語サイトって既存サイトに中国語テキストを差替えればいいだけじゃないの?」と思う方も多いと思いますが、答えはNOです。
まず、下記の図をご覧ください。
※font size、line heightは一緒です。

こちらでお分かりになると思いますが、英語と中国語を比べた時、
中国語の漢字はアルファベットに比べ少々高い(x-height)です。

 

既存サイトのテキストを差替える場合、font size、line heightを変えず、
テキストの差し替えのみ行った場合、一文字、一行で見た際にはその違いにあまり気付きませんが、
10行、20行になった場合、サイト全体のバランスが変わります。

 

更に、中国語の文字の形は四角形です。文字と文字の間は等間隔で、
昔から成語(せいご)※をよく使用する習慣があるため、
グローバルメニューやフッターメニューの文言が四文字の場合が多いです。
※成語とは:二語以上の言葉が結合され一つの意味を成す言葉。四文字熟語のようなもの。

 

そのため、見た目のバランスを考えずに成語が使われた翻訳文をそのまま差替えた場合、上記の「中国商工銀行」のナビゲーションのように鉄板みたいに見えてしまうことがあります。
成語を使った翻訳の場合、無理矢理四文字に収めてしまっている場合もあるため少々分かりにくく、ユーザビリティ的にもよくありません。

 

中国語フォントの大きさにも気をつけなければいけません。
日本語、英語、中国語のフォントのデフォルトの設定は下記の通りです。
日本語 → MSPゴシック
日本語(vista、win7) → メイリオ
英語 → Arial
中国語簡体字 → 宋体
中国語繁体字 → Arial

 

中国語簡体字のテキストの大きさは12pxまたは14pxが一番理想です。
場合によっては14px以上、もしくは12px以下に設定しなければいけない
場面もあると思いますが、その際にはテキストのスタイルが変わりますので、
気をつけなければいけません。

英語サイトの次に弊社では、中国語サイトを制作させて頂く機会が多く、日本語・英語サイトを元に中国語サイトを制作させて頂くと言う形が多い状態です。この時に、ただ言葉を差替えるだけではなく、中国語の特徴を把握した上で、サイト全体のバランスを整える必要があります。

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