SEOやりたい!リスティング広告やりたい!・・・でもそれだけでいいの?

2012/07/10

ホンマにそれでエエんか?

こんにちは、Webディレクターの加瀬です。

最近お問い合わせが増えてきていますが、様々なお問い合わせをいただく中で、気になっていることが一つあります。
それはプロモーションでアクセスを増やすことが目的となり、本当に必要なゴール(売上を増やす等)が明確でないということです。

つまり、SEOやリスティング広告を行うことでアクセスを増やすという部分的なところだけに注力し、本当は目指すべきゴールがあって、それに必要なステップとなる全体像が見えていないということです。
そのため、その施策がゴール達成のためのどの位置づけの施策なのかがわかっていないということです。

特に「SEO」という言葉が一人歩きしすぎているような気がしています。
「SEO=アクセスが増える」というイメージが確立していて、アクセスが増えても売上が必ずしも伸びるわけではないということに気付いていない方も多くいます。

SEOはあくまで集客フェーズであるので、サイトに誘導したユーザーが次のアクション(例えば、予約する、問い合わせる、購入するなど)に移るのを促すにはサイト自体の改善が必要です。

例えば、以下のような改善点がよく見受けられます。
・特徴やユーザーへのメリットがわかりづらい
・ページ内の導線がわかりづらい
・CTAボタン(問合せなどのアクション)が無い
・フォームが使いづらい

ほんの一例なので、細かく上げればたくさんありますが、いくら集客をしても受け皿がしっかりしていなければ、意味がありません。
ユーザーがどのようにサイト内を回遊するのかを考え、ページからページへ移動しやすいような導線を作ったり、アクションを促すような仕掛けを作ったり、メルマガ登録やfacebookへの誘導など、予約・問合せ段階のもう1ステップ前で見込み顧客を囲い込むなど、できることはたくさんあります。
入れたい情報を入れるだけのサイトでは情報過多で、ユーザーが道を見失うことになり、結局離脱してしまうということになります。

Webは日々進化していますので、完璧なWebサイトというのはなく、常に改善すべきポイントを考えていく必要があります。
そのためには目標設定をしっかりと行うことと、そのために行うことのできる施策を把握すること、そして1つの施策だけでは成功しないということを認識していることが重要です。

集客⇒回遊⇒問い合わせ⇒成約という流れの中で、それぞれの施策の役割があるので、それを踏まえて何をすべきかを考えましょう。

投稿者プロフィール

Masahiko Kase
運用型広告チーム チーフマネージャーコンサルタント
海外Webマーケティング事業に10年以上身を置き、2016年8月に代表徳田と共に世界へボカン株式会社を設立、取締役に就任。
英語AdWords広告運用、ソーシャルメディア広告、アクセスログ解析、英語サイト改善など、数多くのプロジェクトに携わる。

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