はじめてのShopify バックアップの取り方、バックアップアプリ「Rewind Backups」使用方法

2018/11/30

越境ECを運営していくなかで、サイト改善やアプリのインストールは必要不可欠です。
また、サイト修正を行う事ことで発生する不具合はつきものです。

バックアップを取らずに大きな不具合が発生すると、その対応に追われて時間を無駄にしてしまうかもしれません。
不具合の要因を特定するのに時間を割くのではなく、まずはバックアップを取って正常な状態に戻す事が先決です。

そこで今回の記事では、Shopifyの標準機能のバックアップのとり方アプリ”Rewind Backups”を使用したバックアップのとり方をお伝えいたします。

1.Shopifyのバックアップの重要性について

Shopifyに限らず、パソコン、スマートフォンなど、データの入ったものはバックアップをとっておくことに越したことはありません。

バックアップは面倒ですし、できればしたくないですよね。
それ以外にも下記のような理由があげられます。

1.バックアップの仕方がわからない
2.バックアップ作業に割く余裕がない
3.バックアップツールに割く予算がない

他にも様々な理由が考えられますが、主に上記の3つが大きなネックとなります。

今回の記事でバックアップ方法をお伝えするので、1.に関しては解消されます。
また、バックアップ作業は決して難しいものではありませんので、2に関しても心配ありません。
3のケースですが、アプリでアップグレード版の機能を実装したい場合、費用はかかりますが、初期段階としての投資は必要ないと考えていいでしょう。

Shopifyでサイト改善やアプリを導入していく中で、下記のような問題はよく発生するため、バックアップをとることは必須です。

1-1.テーマとアプリの相性の悪さによるバグの発生

Shopifyの公式テーマは無料・有料含めて合計69テーマあります。(2018年12月現在)

非公式のものも含めると、様々なテーマがShopifyで用意されています。
アプリ開発者もShopifyテーマのすべての互換性を認識しているわけではないため、テーマとアプリの相性の問題で上手く機能しないケースがあります。

1-2.アプリのアンインストール後もソースコードが残るかも?

アプリをインストールするということは、アプリに関わるソースコードもテーマに追加されます。
アンインストールすることで完全に除去することができればいいですが、稀に一部コードが残る場合があります。

その場合、アプリが加えたコードを見つけ、手動で除去することは多大な労力を要します。
また、あまり知識もない状態でコードを修正することは、新たなバグにつながる可能性もあるので、おすすめできません。

1-3.Shopify機能とアプリでバックアップできる領域

Shopifyの基本機能のバックアップとアプリ「Rewind Backups」でできる領域が以下となります。

ただし、Shopifyでバックアップをとる場合CSVで保存されますが、手動で行うため、多少の手間がかかります。

2.Shopify基本機能でのバックアップ方法

それでは、Shopifyを使用してバックアップをとる方法を紹介します。

2-1.Products(製品)のバックアップ

製品のバックアップ方法です。

管理画面から”Products” を選択し、“Export”をクリックします。

ダイアログボックスが表示されるため、下記4つの中からExportの対象を選択しましょう。

Current page (現在のページ)
All products (すべての商品)
Selected products (選択した製品)
Current search (検索抽出設定における製品)

次にCSVのフォーマットを選択します。

・CSV for Excel, Numbers, or other spreadsheet programs
(Excel、Numbersなどのスプレッドシートプログラム用のCSV)
・Plain CSV file(標準的なCSVファイル)

最後に”Export puroducts”をクリックしてCSVを出力します。

※注意点
製品に紐づく画像情報はバックアップ対象外となります。

英語説明にはなりますが、CSV作成フローの動画を紹介します。

2-2.Customers(顧客)のバックアップ

顧客のバックアップ方法についてです。

まずは、CustomersからExportをクリックしましょう。
それ以降の手順は、Products(製品)の場合と同じです。

2-3.Orders(受注)のバックアップ

受注情報のバックアップ方法についてです。

まずは、Ordersから下記いずれかを選択し、Exportをクリックしましょう。

・All orders
・Drafts
・Abandoned checkouts

・注意点
受注情報はShopifyの管理画面からインポートすることはできませんが、Shopify APIを通じて行うことが可能です。
これはShopifyではサポートされていません。もしインポートを行いたい場合は、Shopifyエキスパートのマーケットプレイスから選びましょう。

2-4.Theme and theme file(テーマ)のバックアップ

テーマのバックアップのとり方です。
管理画面から、Online Store → Themes の順にクリックします。

Action → Download theme file の順にクリックします。

Send emailをクリックすれば、紐づいたEメールアドレスにzip形式で配信されます。

3.バックアップアプリ「Rewind Backups」使用方法

バックアップアプリ「Rewind Backups」の紹介です。
既存のShopifyを通じてのバックアップが足りないという方は、こちらのアプリの使用をおすすめします。
こちらはShopifyの基本機能とは違い、自動的にバックアップを行い、毎週メールを通じてバックアップ通知メールが送られます。

メール参考画像:

Rewindを使用すれば、下記項目のバックアップが可能です。

• Products and Product Images(製品と製品画像)
• Inventory, Customers(在庫と顧客情報)
• Orders, Collections(受注とコレクション)
• Blogs and Blog Posts(ブログ)
• Pages(ページ)
• Themes and Theme Files(テーマ)
• Menu Navigation(メニューナビ)
• Store Policies(ストアポリシー)
• Locations(地域設定)
• Shipping Zones(配送地域)
• Gift Cards(ギフトカード)
• Customer Saved Searches(顧客グループ情報)
• Metadata : for Enterprise plans).(メタデータ:Enterpriseプラン)

価格設定は、4つのプランに分かれておりますので下記の表をご確認下さい。有料プランに関しても、7日間は無料トライアルで使用可能です。

“FREE FOREVER”のプランでは、無料で使用することができます。

その場合は、特徴として

・商品数2,000個までは無料。それ以上は1,000個につき2ドル加算。
・削除した商品が7日間さかのぼって保存可能。
・月、100受注までのバックアップ可能。

となります。

下記、消去した商品データを復元する手順の動画となります。
感覚的に操作できるため、特に難しくはありません。

4.バックアップを取り、ユーザー体験の向上に努めましょう

オンラインショップを運営していく中でトラブルは発生するものです。既に動き始めているオンラインショップでバグを発生させてしまうと、その分売上を損失してしまう事になります。予めバグは発生するものだと想定し、バックアップは取っておきましょう。

その上で、ユーザー体験向上のためにサイトを変えることを躊躇せず、どんどん施策を実践していきましょう。

もし、どのようにサイト改善を進めていけばいいか迷われている方は、ぜひご相談くださいませ。マーケティング専門会社の観点から、売上に結び付く改善案を提案させて頂きます。

 

投稿者プロフィール

松村 暢彦
松村 暢彦
プログラマー・SEを経験後、オンラインショップのアパレル、食品ECサイトの運営担当。その後イギリス留学を経て、世界ヘボカンへ入社。これまでの経験を生かして自社越境ECサイト(bigtalljapan.com/)の運営やクライアントプロジェクトのリサーチ、戦略立案を行う。趣味はフランス語。シェアハウスで出会った友人達とランゲージエクスチェンジで勉強中。

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