WEBサイト解析ツール、クリックテールを使って英語サイトのボトルネックを改善しよう!

2013/10/15

クリックテールとGoogle analyticsで英語サイトを分析しよう

こんにちは!海外Webコンサルタントの徳田です。

弊社では、WEBサイト解析ツールのクリックテールを活用し、英語サイトの分析、改善を実施しております。今回はその活用方法の一部を共有できればと思います。

クライアントのサイトを分析する際は、主にGoogle analyticsのデータとクリックテールの情報を合わせて見る事で、WEBサイト上でボトルネックとなっているページと具体的にページ内で離脱を招いているエリアを把握するようにしております。そうする事で、何処の改善を行う事がWEBサイトにおいて最もインパクトが大きいか把握する事が出来、優先付けをする事が可能になります。

 

クリックテール活用事例 fold height average編

クリックテール内には、ヒートマップというツールが有り、ユーザーがページ内の何処までスクロールしており、何処から閲覧されていないかを色で確認する事が出来ます。また、ヒートマップだけでなく、その中でfold height averag(フォールドハイトアベレージ)という数値が掲載されています。(下の図の真ん中より少し下に白い点線が入っているラインの部分です。)これは、どういうものかというと、そのサイトを閲覧しているユーザーのファーストビュー(最初にWEBページを開いた状態で)で見えている範囲を表す数値です。

 fold

上の弊社サイトの例ですと、755pxがユーザーのファーストビューで見えている範囲だという事が分かります。また、755pxより下は徐々にユーザーがスクロールしなくなってきているのが色でわかりますね。

以前、クライアントサイトの分析を行ったところ、ほとんどのユーザーがファーストビューで離脱してしまっている事が分かり、ユーザーにクリックして欲しいページ内の真ん中、下部にあるコンテンツはほとんど閲覧されていない事がわかりました。つまり、755px以内にユーザーが求めている情報を提供しなければ、ユーザーが次のページへ遷移する可能性を狭めてしまっているという事です。

Fold height averageの数値を元にサイトを改善

実際にクライアントサイトでも同じように分析してみると、Google analyticsの流入キーワードから想像する事が出来るユーザーニーズを満たすコンテンツは、fold height average内には無く、多くのユーザーがページ下部の導線に気付く前に離脱してしまっておりました。そこで、ユーザーの興味関心のあるコンテンツである、

1.企業の特徴・USP(選ばれる理由)

2.ユーザーが探している製品への導線

をそれぞれファーストビュー内に掲載し、ユーザーの離脱を防ぐようにいたしました。
heat

すると、直帰率が18%、成約率が30%改善されました。これまで抽象的な表現や日本語サイトと同じ表現でユーザーに訴求していたメインビジュアルを、海外のお客様に選ばれる情報に訴求内容を切り替えたことで、ユーザーがクライアント企業の強みを把握した上で問い合わせしてくれるようになり、成約率が向上したという事が言えると思います。

★まとめ
WEBサイト解析ツールを活用する事で、どのページがボトルネックになっているのか?だけでなく、そのページの何処の部分が離脱を誘発しているのかを把握出来る事が良いですね。この他にも、Scroll reach average(スクロールリーチアベレージ)という数値で平均的なユーザーがどこまでスクロールしているかも把握する事も可能です。ユーザーがページのどこまでを見ているかを把握する事で、必要な情報を何処で見せるべきかを考える事が出来ますね。これは、TOPページだけでなく、ランディングページやブログ等のコンテンツページが、どこの部分までユーザーに読まれているか把握するのにも役立てる事が出来ます。また、問い合わせフォームの改善やボタンのコピーの改善にクリックテールのデータを活用しております。

このように、Google analyticsとは異なった切り口のWEBサイト解析ツールを活用し、サイトを改善に役立てる事が可能です。今後、貴社でサイトのリニューアルやサイト改善の打ち手を考える際の参考にして頂けますと幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございます。少しでもお役に立ちましたら幸いです。
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参考: 製造業英語サイトプロモーション成功事例|株式会社オーサカステンレス様 クリックテール

投稿者プロフィール

Yuki Tokuda
代表取締役
イギリス留学を経て、海外WEBマーケティングを行う企業に入社。
外国人マーケターと共に海外WEBマーケティングチームを牽引する。
特に英語サイトのSEOに精通し、東京だけでなく、新潟、京都、大阪、名古屋、福岡等、日本全国を飛び回り、クライアントと膝を突き合わせ、WEBコンサルティングを行うスタイルを得意とする。
海外WEBコンサルティングで、アフリカ向け中古車輸出企業の売上を30億円から500億円に導く等、中古車輸出、製造業、不動産関連のプロジェクトで数多くの実績を残す。
2014年8月に世界へボカン株式会社を設立。

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