【保存版】英語サイトのコンテンツマーケティングが上手くいかない時の11のチェックリスト

2014/05/21

 

ここ最近、日本企業が海外向けにEC展開を進めようとしている流れを感じます。そんな中、英語サイトのメディアを自社で運営し、アクセスを伸ばそうとされている企業様も増えております。

しかし、ただ単に英語で記事を書いただけでは、アクセスはそこまで伸ばす事は出来ません。数千ページ英語でオリジナルコンテンツを用意したのに、なかなかアクセスが増えない。アクセスが頭打ちになってしまっている。なんていうご相談も有りました。

それでは何故、英語サイトのコンテンツを増やしているのにアクセスが増えないのでしょうか?

英語サイトのコンテンツマーケティングが上手く行かない時の11のチェックリストを元に、自社サイトに何が足りていて、何が足りていないかを確認してみましょう。

下記は、各項目の解説です。

☑.誰に向けて書いているメディアなのか?ターゲットが明確である

ライターや企画者が誰に対してコンテンツを書いているのかよくわからない記事は、読み手にも響きにくいものです。

「誰に対してこの記事を書いているんですか?」という質問に対し、「アメリカ人!」と国籍だけをお答えいただく事も多々ありますが、
アメリカ人のどういった人なのかを、あと5ステップくらい深堀するとターゲットがクリアになるかもしれません。

例えば、家賃50万円の高級不動産を扱うサイトの場合、
・アメリカ人
・日本に来る予定、日本在住のアメリカ人
・月収が100万円以上有るか、会社が家賃を負担してくれる
・年齢は30代から50代
・これから引っ越しを考えているが、奥さん、子供がいる為、居住エリアの環境や治安に関心が有る
・インターナショナルスクールに通わせたい為、その周辺の住居を探している

ターゲットユーザーの国籍、年齢、興味関心、課題を挙げる事でユーザーが欲しいコンテンツがどういったものか見えてくるかもしれません。

 

☑.ターゲットユーザーがどういったキーワードで検索しているか調査している

ご相談頂く中で最も多いのが、上手くいっている日本語のメディアサイトのコンテンツをそのまま翻訳し、英語サイトを運営しているものです。日本人が興味関心があるコンテンツが必ずしも、外国人も興味関心が有るとは限りません。自分達の伝えたい情報ではなく、ユーザー知りたい情報をコンテンツに反映するよう にしましょう。

☑.目標達成に向けてロードマップを作成している

目標を達成する為に、どのようなコンテンツをどのくらいで投稿するのかや施策を実施していくのかを社内やパートナーと認識を共有しなければなりません。また、中間目標を設け、施策が機能しているかどうか見直す事も重要です。

☑.企画が途中でぐだぐだにならず、一貫している

これも、ご相談頂く中で多く見られるケースなのですが、企画に行き詰まり過ぎて、テーマの異なるコンテンツを途中から発信してぐだぐたなブログになってしまっている事が有ります。

当初、不動産投資に関する情報を集めたサイトだったのに、途中から、このエリアで食べられる美味しいラーメン屋さん特集の記事を投稿している事もありました。

アクセスを伸ばす為にコンテンツを書き続ける事は重要ですが、不動産投資を考えているターゲットユーザーがラーメンの紹介記事を見たら、このサイトが何のサイトだがわからなくなってしまいます。

コンテンツを用いたマーケティング戦略を考える際は、購入を考えているユーザーがだけでなく、購買検討熟度の低いユーザーも視野に入れて考える事で、アイディアが枯渇するのを防ぐことが可能です。

参考:CONTENT MARKETING LAB

☑.英語表現はネイティブがチェックしている

ネイティブが書いた英文記事と英語の出来る日本人が書いた記事では、語彙力や表現方法が大きく異なります。その為、必ず、ネイティブによるチェックを入れ、自然な言い回しになるようにしましょう。せっかく、良い内容を書いていても英語の部分で違和感を与えてしまっては元も子もありません。

 

我々が英語のコンテンツを用意する際は、ネイティブによるライティングをゼロから行います。また、お客様より編集、抗生依頼を頂いた原稿についても、ネイティブチェック、リライトを必ず行うようにしています。英語コンテンツ作成でお困りの方は、下記の英語コンテンツ作成方法の記事はコンテンツを作成するにあたり参考になるかもしれません。

【海外サイト担当者必見】英語コンテンツライティング、翻訳時の6つの選択肢

☑.コンテンツはターゲットユーザーにとって面白い、または教養となるものである

コンテンツとセリングを使い分け、最適な経路で集客できていますか?の記事でご紹介したように、コンテンツとセリングは似て異なるものです。
CSS Nite LP29で住氏は

「コンテンツとは、教養・娯楽を提供するもの(潜在層の目的ともなる)であり、売り込みや自社サービスの自慢をするものでない。」

と説明されていました。

世の中に存在する検索クエリは、下記の3つに分類されます。
・トランザクショナルクエリ :9.2%
・ナビゲーショナルクエリ :10.2%
・インフォーメーショナルクエリ :80.6%

上記のような割合でクエリが存在しているのですが、
コンテンツとは名ばかりのセリングばかり投稿しているブログはトランザクショナルクエリを意識した記事が多い傾向にあります。

貴社がメディアで提供している情報ははコンテンツですか?それともセリングですか?
今一度、見直してみてください。

 

☑.文字数は一定量(最低300 words)以上ある

GoogleのJohn Muller氏の発言にあるように、Googleが推奨する最少の文字数はありません。しかし、文章を通してユーザーに何かを訴え、価値を感じて貰う為には、ある程度の文字数は必要です。我々は、最低でも300 Wordsは必要だと考え、記事のライティングを行う際のルールとしています。
アイレップの渡部氏もSEMRの記事で、

文字数や更新回数は検索順位に関係ない、問われるのは品質

と書かれておりました。必要なのは、数量ではなく、品質だという事を忘れてはならないですね。

 

☑.記事数は一定数以上(最低でも100記事以上)ある

目標値に対して記事数が圧倒的に足らない為に、目標が達成されない、思うようにアクセスが伸びない(アクセスが微増しているけどまだまだな)ケースは多々あります。我々が記事を用意する際は、1記事1アクセス/日程アクセスを獲得できると考えています。つまり、1か月のうちにコンテンツ経由で3000アクセスが欲しければ、最低でも100記事は用意しなければ目標達成には及びません。

【追記】1日あたり1アクセス程度しか生まない記事も、サイト(ドメイン)の成長に応じて1日のアクセス数が10倍にも20倍にも増加しているケースが多くみられます。いずれにしても、新規ドメインのサイトは、ユーザーニーズに合わせてコンテンツを執筆し、ドメインの成長を促す必要があります。

 

☑.ターゲットユーザーが活用しているソーシャルボタンを設置している

ソーシャルでシェアして貰う事も重要な目的ですが、ユーザーがシェアしてくれた=ターゲットユーザーが面白いと感じてくれたor教養となったという判断する事が出来ます。目先のトラフィックも重要ですが、どういう内容がユーザーに好まれるのかを知る事が、今後のコンテンツの企画に役立ちます。

ソーシャルメディア

 

☑.ソーシャルメディアでファンが付いている

Twitterで貴社メディアに興味のあるフォロワーが1万人以上いれば素晴らしい状態ですが、ソーシャルを育てるのには時間もお金も必要です。Facebookで投稿ポストの広告を
打つ事でファンとなっているユーザーに閲覧して貰う事が出来ます。

記事の投稿と広告による興味関心のあるユーザーの集客で10万人ファンが付けば、記事をウォールに投稿する度にアクセスが得られるようになります。

organic-like

良いコンテンツを提供し続ければ、ファンがファンを呼び、自然にファンが増加していく流れが作れます!

 

☑.ユーザーの理解が進むような図や、イメージを使用している

読者の理解が進むように図やイメージを用意する事は重要です。記事を読む気にさせる効果や、難解な部分の理解を促進する効果があります。逆に、コンテンツとは全く関係ない風景や赤ちゃんのイメージがあったりすると、理解が妨げられることもあるので注意しましょう。

 

まとめ
あなたのサイトは何個チェックが入りましたか?出来る事はやりつくしたと思われた方でも、まだまだ出来る事はたくさんあると感じませんでしたか?

我々がクライアントサイトのコンテンツの企画、構成、ライティングを行う際は、常にクライアントとエンドユーザーにヒアリングをし、彼らがどういった情報を求めているのか?クライアントはユーザーの課題に対してどういった情報を提供できるのかを確認するようにしています。

手間かかりますし、前述のように1記事1アクセス/日程度しかアクセスを得られない事もあり、なかなか芽が出ない事も多いです。しかし、WEBに強い会社は時間を武器にし、時間をかけて他社に作れないコンテンツを用意するものです。競合との差別化をしていく為にも、今一度、どういったコンテンツをユーザーに提供できるか考えてみませんか?

 著者:徳田

投稿者プロフィール

Yuki Tokuda
代表取締役
イギリス留学を経て、海外WEBマーケティングを行う企業に入社。
外国人マーケターと共に海外WEBマーケティングチームを牽引する。
特に英語サイトのSEOに精通し、東京だけでなく、新潟、京都、大阪、名古屋、福岡等、日本全国を飛び回り、クライアントと膝を突き合わせ、WEBコンサルティングを行うスタイルを得意とする。
海外WEBコンサルティングで、アフリカ向け中古車輸出企業の売上を30億円から500億円に導く等、中古車輸出、製造業、不動産関連のプロジェクトで数多くの実績を残す。
2014年8月に世界へボカン株式会社を設立。

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