お知らせ
越境EC&海外Webマーケティング“打ち手”大全
- 2025.03.19
- 執筆実績

【書籍】『越境EC&海外Webマーケティング“打ち手”大全 インバウンドを契機に世界を狙う 最強の戦略 91』
著者:徳田祐希コメント
世界へボカンがこれまで積み上げてきた海外Webマーケティングのノウハウを『越境EC&海外Webマーケティング“打ち手”大全 インバウンドを契機に世界を狙う 最強の戦略 91』(インプレス)として出版させて頂きました。
2022年に出版した『はじめての越境EC・海外Webマーケティング』(WAVE出版)は、これから越境ECに取り組む方に向けて税務、法務、マーケティングについて有識者の方と共に執筆させて頂きました。あるお客さまの事務所に足を運んだ際に前著がその方のデスクの片隅にあるのを見かけました。このときに「あぁ、書籍はこうやって担当者さまの役に立っているんだな」と感じたことを記憶しています。あれから3年が経過しましたが、越境ECのニーズが年々高まっているなかでも未だに越境ECに関する成功事例は少ない状態です。
この書籍は前著を読んでくださった方、越境ECに取り組んでいるものの上手くいっていない方、更に伸ばしていきたい方に向けて越境ECを立ち上げた後に取り組むべき打ち手を執筆させて頂きました。書籍でも触れていますが、越境ECの勝ち方は一つではありません。Shopifyを活用した越境ECだけでなく、海外クラウドファンディング(Kickstarter)、海外Amazonのノウハウを詰め込みました。この書籍も、前著と同様に越境EC・海外Webマーケティングに取り組むあなたのデスクの片隅に置かれ、課題に直面したときに役立つものになりましたら幸いです。
また、本書籍出版に伴い、海外クラウドファンディングを日本で一番成功させているGakuの中村岳人さん、海外AmazonでD2Cブランドを立ち上げ5億円を販売した森田尚志さんにも執筆をご協力いただきました。この場を借りて感謝を申し上げます。販売開始は2025年4月1日です!ご期待ください!
越境EC&海外Webマーケティング“打ち手”大全 内容紹介
Shopify、Kickstarter、Amazonといった海外で商品を販売できるプラットフォームの充実、訪日観光客の増加によるインバウンド需要の高まり、円安の進行、日本国内の人口減少といった背景から、海外の人々にネット上で自社商品を販売する「越境EC」、および「海外Webマーケティング」への注目が高まっています。
しかし、「越境ECを始めたいけれど、何から手を付ければよいのか分からない」「越境ECサイトを立ち上げたが、思うように売上が伸びない」という悩みを持つ人も多いのではないでしょうか。
本書は、自社商品の海外販売を新たに始めたい企業の担当者や、インバウンド客を実店舗やECサイトに呼び込みたい人に向け、越境EC&海外Webマーケティングを成功に導くための施策や手法を、91個の“打ち手”として解説した書籍です。
越境EC&海外Webマーケティングに取り組むための準備をはじめ、インバウンド客に旅行前からアプローチして来店を促すコツ、自社越境ECサイトで注力すべき施策、海外のクラウドファンディングやAmazonを活用する際のポイントなど、多種多様なノウハウを1冊に収録しています。
●このような方におすすめ
- 越境ECの担当者として任命されているが、売上が伸び悩んでいる方や、何をしていいか分からない方
- 海外への販路拡大を新たに命じられたものの、経験がなく困っているEC・マーケティング部門の方
- クライアントから越境ECなどの相談を受けたが、ノウハウがない広告代理店や支援事業者の方
- 伝統工芸品や中古ブランドなど、訪日観光客に人気の店舗を持つオーナーや、商品を扱う中小企業の方
- 工作機械や産業用ロボットといった日本製の企業向け製品を扱い、海外販売を拡大したいBtoB企業の方
これから越境ECを始める人も、売上が伸びない人も必読
本書では「越境ECを始めたいけど、何からすればよいのか分からない」「越境ECを始めてみたけど、思うように売上が上がらない」という人でもマネできる施策・手法を91個紹介しています。Chapter 3では、ECカート選びや顧客の「欲しい」を引き出す商品ページの作り方、効果的な広告の配信方法など、越境ECを成功させるために必要なノウハウを解説しています。
商品の売り方は自社越境ECサイトだけではない
「越境ECを始める」と聞くと、自社ECサイトの外国語版を立ち上げることを想像する方も多いかもしれませんが、海外のクラウドファンディングやAmazonを活用することも有効です。本書では、自社越境ECサイトやクラウドファンディング、Amazonという販売プラットフォーム別に役立つ施策を解説しているので、自社商品にあった売り方が分かります。
越境EC&海外Webマーケティング“打ち手”大全 商品の説明
著者について
徳田祐希(とくだゆうき)
世界へボカン株式会社 代表取締役
イギリス留学後、海外Webマーケティングの会社を経て、2014年に世界へボカン株式会社を設立。「日本の魅力を世界へ届ける」というミッションのもと、日本企業の海外進出支援を17年以上にわたって行う。中古車輸出企業の売上を34億円から1,000億円に導くなど、数多くの実績を残す。YouTubeで海外Webマーケティングに関する情報を発信中。JETRO、中小機構アドバイザー。著書に『はじめての越境EC・海外Webマーケティング』(WAVE出版)がある。
中村岳人(なかむらたけひと)
株式会社Gaku 代表取締役
1984年生まれ。北里大学卒業後、広告代理店DACグループに入社。広告営業やデジタルマーケティング、新規事業開発を経て海外クラウドファンディング事業部を立ち上げた後、事業譲渡を受け独立。現在、米国Kickstarter社のOfficial Expertとしてエージェンシーパートナーシップを締結。
森田尚志(もりたたかし)
株式会社Atravessa 代表取締役
上智大学外国語学部卒業後、ITベンチャーへ入社し海外Amazon D2Cを立ち上げ、12カ国で販売。7カ国でベストセラーを獲得。その後日清食品に入社し、社⾧直下でD2C事業に従事。退職後、株式会社Atravessaを設立し、海外Amazon販売支援に携わる一方、株式会社Temple Toolを設立し、自社での海外Amazon D2C事業の運用も行う。
登録情報
- 出版社 : インプレス (2025/4/1)
- 発売日 : 2025/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 304ページ
- ISBN-10 : 4295021083
- ISBN-13 : 978-4295021087
- 寸法 : 21 x 13.8 x 2.4 cm
越境EC&海外Webマーケティング“打ち手”大全 目次
- Chapter 1:前提と方針
- 海外顧客の理解からすべてが始まる
- Chapter 2:インバウンド
- 帰国後にも残る魅力を店舗で伝えよ
- Chapter 3:自社越境ECサイト
- 日本と海外を結ぶWeb施策設計
- Chapter 4: クラウドファンディング&Amazon
- 自社サイト以外の海外販路を拓け
- Chapter 5:BtoB
- 意識すべきはリードの数よりも質