お客様成功事例
フィールドフォースの越境EC成功事例|本場アメリカ市場への挑戦。広告・サイト改善・キャンペーン施策でBFCM過去最高売上を達成
- 2026.07.09

株式会社 フィールドフォース
https://www.fieldforce-ec.jp/| 対応国・ エリア |
アメリカ |
|---|---|
| 導入 サービス |
プロジェクトの概要
- 導入前の悩み
- 円安をきっかけに本場アメリカ市場への挑戦を決意したものの、越境ECは未経験で、市場調査からサイト構築、広告運用、販売施策まで何から始めればよいかわからない状況でした。
- ご提案の内容
- アメリカ市場調査をもとに越境ECサイト改善、Meta広告による集客、購入不安を解消するサイト改善、BFCMやクリスマスキャンペーンなどの販促施策まで、一貫してご支援しました。
- 導入後の結果
- Meta広告で短期間に成果を創出し、関税の影響を受けながらもサイト改善とキャンペーン施策によって売上を回復。BFCMでは過去最高売上を達成し、アメリカ市場での販売基盤を築くことができました。
お客様の声
海外広告・越境ECサイト改善・キャンペーン施策で、本場アメリカ市場への挑戦を支援。BFCMで過去最高売上を達成した越境EC成功事例
はじめに
日本国内の市場縮小や円安を背景に、海外市場への挑戦を検討する企業が増えています。一方で、「越境ECを始めたいが何から始めればいいかわからない」「広告を出せば売れるのだろうか」と悩まれている企業様も少なくありません。
今回ご紹介するのは、野球練習用品・野球用品の企画・開発・販売を行う株式会社フィールドフォース様の越境EC成功事例です。
株式会社フィールドフォース様は、円安をきっかけに、本場アメリカ市場への挑戦を決意。しかし、越境ECは未経験で、市場調査やサイト構築、広告運用、販売施策など、何から始めればよいかわからない状況でした。
世界へボカンでは、広告運用やサイト改善を行う前に、まず株式会社フィールドフォース様を訪問し、ブランドの歴史や商品づくりへの想い、ものづくりの現場を理解することからスタートしました。
グローブ工房を訪問し、職人の方々のお話や製造工程を取材。その上で海外市場調査や現地ユーザーのニーズを掛け合わせ、「株式会社フィールドフォース様だからこそ選ばれる理由」を整理し、広告・サイト改善・海外向けキャンペーン施策へと反映していきました。
その結果、Meta広告による集客だけでなく、購入時の不安を解消するサイト改善、BFCM(ブラックフライデー・サイバーマンデー)やクリスマスキャンペーンなど海外ECならではの販促施策が相乗効果を生み、関税の影響という逆風を受けながらも、BFCMでは過去最高売上を達成しました。
まずは動画をご覧ください
本記事では、株式会社フィールドフォース様へのインタビューをもとに、アメリカ市場へ挑戦した背景や取り組み、成果についてご紹介しています。
動画では、株式会社フィールドフォース様の代表・営業企画部ご担当者様と、世界へボカンのプロジェクトメンバーが、プロジェクトの背景や取り組み、成果について詳しくお話ししています。
まずは動画をご覧いただき、その後に記事をご覧いただくことで、より理解を深めていただけます。
この記事はこんな方におすすめ
- 越境ECで海外市場へ挑戦したい企業様
- 海外向け広告の成功事例を知りたい方
- 商品の魅力を海外へどう伝えるべきか悩んでいる方
- サイト改善やコンテンツ制作も含めた越境EC支援を検討している方
- 海外Webマーケティングを伴走してくれるパートナーを探している方
株式会社フィールドフォースについて

株式会社フィールドフォース様は、野球練習用品や野球グローブの企画・開発・販売を行うメーカーです。
商品の企画から製造管理、販売、アフターサポートまで一貫して取り組み、お客様へ価値を届けています。
企画・開発からアフターサポートまで、一貫したものづくり
株式会社フィールドフォース 代表取締役 大貫 高志 氏
フィールドフォースは、今から19年前、2006年に、私と社長が脱サラして始めた会社です。
野球の練習用品、それと野球グローブを中心に扱っています。
私たちは川の流れのように仕事をしています。
原料の調達・企画開発から、生産管理、日本での販売、そしてお客様が使われた後のアフターケアまで、一つひとつの流れを大切にしています。

なぜ本場アメリカ市場へ挑戦したのか
円安による市場環境の変化だけではありません。
野球に携わる企業として、「本場アメリカ市場で勝負したい」という想いが、海外展開を後押ししました。
「最後はメジャーリーグなんですよ。」
株式会社フィールドフォース 代表取締役 大貫 高志 氏
一番の理由は円安です。
ただ、野球を仕事としている以上、最後はメジャーリーグなんですよ。
大谷選手をはじめ、日本の野球に対する評価も高まり、「よし、アメリカだ」と決心しました。
ブランドを理解することからプロジェクトは始まった
世界へボカンでは、広告を配信する前に、お客様の商品やブランドの魅力を理解することを大切にしています。
株式会社フィールドフォース様でも、実際にグローブ工房を訪問し、製造工程や職人の方々のお話を伺いました。
現場を知ることで、「どのような価値を海外のお客様へ届けるべきか」が見えてきます。
このブランド理解が、その後のコンテンツ制作やサイト改善、広告クリエイティブにも活かされています。


越境EC立ち上げで取り組んだ3つの施策
越境ECで成果を出すためには、広告だけでは十分ではありません。
海外のお客様に商品を知ってもらい、安心して購入していただき、購入の後押しとなるキャンペーンまで、一連の流れを設計することが重要です。
株式会社フィールドフォース様では、
- Meta広告による集客
- 海外ユーザーの不安を解消するサイト改善
- BFCM・クリスマスなど海外ECに合わせたキャンペーン施策
この3つを軸に、越境ECの立ち上げを進めました。
① Meta広告で認知を獲得
まず取り組んだのは、Meta広告による集客です。
野球という競技はターゲットを絞り込みやすく、Meta広告の興味・関心ターゲティングとの相性が良いことから、アメリカで野球を楽しむユーザーへ向けた広告配信を開始しました。
また、株式会社フィールドフォース様では国内向けにYouTubeなどの動画コンテンツを数多く制作されていたため、それらを広告クリエイティブとして活用。さらに、数多くの商品を一度に紹介するのではなく、まずは特長が伝わりやすい商品に絞って広告を配信しました。
特徴的な商品から広告配信を開始
世界へボカン 取締役 加瀬
フィールドフォースさんで最初に取り組んだこととしては、Metaの広告配信を行わせていただきました。
Meta広告を選んだ理由としては、野球をしている方へターゲティングしやすかったことが大きな理由です。
フィールドフォースさんは国内でもYouTubeを積極的に活用されていて、動画素材が豊富にありました。その素材を広告クリエイティブとして活用しました。
商品数は非常に多いのですが、最初は幅広く紹介するのではなく、国内でも人気があり、特長が伝わりやすい「オートリターンセット」などに絞って広告配信をスタートしました。

② 海外ユーザーの購入不安を解消するサイト改善
広告で集客できても、サイトで不安が解消されなければ購入にはつながりません。
世界へボカンでは、実際のお客様の声やレビューをもとに、「海外のお客様が知りたい情報」をサイトへ追加していきました。
組み立て方法の説明やモデルごとの比較表など、購入前の不安を解消するコンテンツを充実させることで、安心して購入できるサイトづくりを進めました。
レビューをもとにコンテンツを改善
世界へボカン 村雲
集客だけでは売上は伸びません。
サイト上で接客の質を高めることも重要だと考え、サイト改善を進めました。
実際のお客様から「組み立て方法を知りたい」という声があったため、組み立て説明を追加したり、モデルごとの比較表を作成したりしました。

ブランドの魅力を伝えるため、グローブ工房を取材
海外のお客様は、日本のものづくりや品質へのこだわりにも高い関心を持っています。
そこで世界へボカンでは、グローブ工房を訪問し、製造工程や職人の方々の想いを取材しました。
ブランドの背景まで伝えるコンテンツを制作することで、「なぜ株式会社フィールドフォースの商品が選ばれるのか」を伝えられるサイトづくりを行いました。
世界へボカン 村雲
フィールドフォースさんのグローブを作っている工場にも足を運ばせていただきました。
どういう風に作っているのか、グローブ自体の魅力やものづくりへのこだわりを伝えるコンテンツも制作しています。
③ 海外ECならではのキャンペーン施策を実施
海外ECでは、日本とは異なり、BFCM(ブラックフライデー・サイバーマンデー)やクリスマス商戦が年間最大級の販売機会となります。
世界へボカンでは、広告やサイト改善だけではなく、海外市場の商習慣に合わせたキャンペーン施策もご支援しました。
株式会社フィールドフォース様では、BFCMやクリスマスキャンペーン、ギフトキャンペーンを実施し、海外ユーザーへ向けた販促活動を強化しました。
海外市場に合わせた販促施策を実施
世界へボカン 村雲
3つ目がキャンペーンの支援です。
ブラックフライデー、サイバーマンデー、その後のクリスマスキャンペーン、グローブのギフトキャンペーンなどをご支援しました。
広告・サイト改善・キャンペーン、この3つをフィールドフォースさんと一緒に進めながら、越境ECを成長させていきました。

関税という逆風を乗り越え、BFCMで過去最高売上を達成
広告配信を開始してからは、比較的早い段階で成果が現れ始めました。
しかし、順調に売上が伸びていた中で、大きな転機となったのがアメリカの関税制度の変更です。
これまで800ドル以下の商品は無関税でしたが、制度変更により関税が発生するようになり、一時的に売上が落ち込む状況となりました。
そこで世界へボカンでは、海外ECで年間最大級の購買シーズンであるBFCM(ブラックフライデー・サイバーマンデー)に向けた販促施策をご提案。価格施策だけでなく、広告・サイト改善・キャンペーンを組み合わせることで購入を後押しし、売上回復を目指しました。
その結果、11月・12月には過去最高売上を達成することができました。
海外市場の変化に合わせて施策を見直した
世界へボカン 取締役 加瀬
広告の配信を始めてからは、比較的早い段階で成果が出始めました。翌月ぐらいからコンバージョンが付き始め、売上も伸びていきました。
ただ、トランプ関税の影響で、それまで800ドル以下は無関税だった商品にも関税が発生するようになり、一時的に売上が落ち込んでしまいました。
そこで、BFCMに合わせてキャンペーンを実施し、価格施策によって関税負担を緩和するとともに、認知拡大も図りました。その結果、11月・12月には過去最高売上を達成することができました。
越境EC未経験から、短期間で成果につながった理由
株式会社フィールドフォース様では、市場調査からサイト制作、商品掲載、広告運用まで、越境ECに関わる取り組みを一つひとつ進めてきました。
最初は「成果が出るまで何年かかるのだろう」という不安もあったそうです。
しかし、広告・サイト改善・キャンペーン施策を積み重ねることで、想像以上のスピードで成果につながりました。
「何年かかると思っていた」が、1年以内に成果を実感
株式会社フィールドフォース 営業企画部 部長 鎌田様
越境ECは全て未経験の状態から始めました。
市場調査からサイト制作、商品掲載、販売施策、広告の出稿まで、本当にECに関わること全てをボカンさんにお手伝いいただきました。
正直、しっかり販売できるようになるまで何年かかるのかなと思っていたんです。
ですが、短期間で実績を上げられるようになりました。関税の影響で一度売上は落ち込みましたが、ブラックフライデーやクリスマス施策によって盛り返し、過去最高の実績を上げることができました。

現地のお客様から届いたリアルな声
海外展開では、売上だけではなく、実際に商品を使ったお客様の声も大切な成果の一つです。
株式会社フィールドフォース様には、アメリカのお客様から嬉しいメッセージが数多く届いています。
「子どもが毎日練習するようになった」
「この価格で、この品質はすごい。」
こうした声は、日本のものづくりが海外でも評価されていることを実感できる瞬間でもありました。
商品を通じて、野球を楽しむ子どもたちが増えた
株式会社フィールドフォース 営業企画部 部長 鎌田様
SNSのDMで、「子どもが毎日練習するようになりました。フィールドフォースのおかげです。」というメッセージをいただいたことが、とても印象に残っています。
また、グローブについても「この価格でこの品質はすごい」という声を本当に多くいただきました。
そういった声をいただけることが何より嬉しく、販売してよかったと感じています。
世界へボカンと取り組んで感じたこと
成果だけではなく、プロジェクトの進め方についても高く評価いただきました。
「スピード感があるのに、とても丁寧」
株式会社フィールドフォース 営業企画部 部長 鎌田様
ここまで短期間で成果を上げられたのは、本当にボカンさんのおかげだと思っています。
数字ももちろん大切ですが、一番印象に残っているのは、皆さんのスピード感です。
スピードがあるのに、とても丁寧。その対応が担当者によって変わることもなく、安心してお願いすることができました。

今後の展望|日本のものづくりを世界へ届けるために
株式会社フィールドフォース様では、今後はオンラインだけでなく、アメリカ現地でのオフライン展開も視野に入れています。
さらに、「ものづくり大国日本再建計画」を掲げ、日本で生まれたものづくりを世界へ届ける挑戦を続けています。
オンラインからオフラインへ。次なる挑戦
株式会社フィールドフォース 代表取締役 大貫 高志 氏
アメリカにも倉庫ができましたので、より早く商品を届けられるようになりました。
今後はオンラインだけではなく、現地の室内練習場などにも商品を置いていただき、実際に使って納得した上で購入していただける環境をつくっていきたいと思っています。
日本でも「ものづくり大国日本再建計画」を進めています。日本で生まれたものづくりを世界へ届けていくことが、これからの目標です。

越境ECで成果を出すためには、ブランドの魅力を海外へ正しく届けることが重要
越境ECでは、広告だけを実施すれば成果につながるわけではありません。
ブランドの魅力や商品へのこだわりを理解し、市場調査をもとに海外のお客様へ伝わる形へ翻訳すること。そして、広告・サイト改善・海外市場に合わせたキャンペーン施策を一貫して設計することが、成果につながります。
世界へボカンでは、お客様のもとへ足を運び、ブランドやものづくりへの想いを理解した上で、海外市場調査、越境ECサイト改善、広告運用、コンテンツ制作、海外向けキャンペーンまで一貫してご支援しています。
海外展開をご検討中の方、越境ECでもっと成果を伸ばしたいとお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
世界へボカンから|海外展開成功の秘訣とは?
18年以上、500社以上の海外マーケティングをご支援してきた中で、私たちは「海外へ進出すること」自体が成功ではないと考えています。
大切なのは、自社の強みやブランドの魅力を理解し、それを海外のお客様へ伝わる形に翻訳することです。
株式会社フィールドフォース様では、ブランドへの想いやものづくりへのこだわりを丁寧に整理し、市場調査を踏まえながら広告・サイト改善・キャンペーン施策を一体となって進めました。
その積み重ねが、アメリカ市場での成果につながったと考えています。
ブランドの強みを理解し、海外市場へ届ける
世界へボカン 代表取締役 徳田 祐希
これまで18年間、500社以上の越境EC・海外マーケティングをご支援してきました。
越境ECや海外マーケティングの打ち手は無数にあります。まさにストライクの取り方は一つではありません。
日本の人口や内需は減少しており、これから海外へ目を向けることは、事業を成長させるためだけではなく、ビジネスを継続していく上でも重要になっていきます。
しかし、ただ海外へ進出すれば成果が出るわけではありません。
自分たちの強みや価値を理解し、それを海外のお客様へ届けることが重要です。
フィールドフォース様は、まさにそこを徹底されていました。
本気で向き合ったからこそ、半年から1年という短期間で成果を伸ばすことができたのだと思います。

お客様と一緒にブランドの魅力を世界へ届ける
今回のプロジェクトでは、広告運用だけではなく、株式会社フィールドフォース様のもとへ足を運び、ブランドの歴史や商品づくりへの想い、工房でのものづくりまで理解したうえで、海外市場に合わせた戦略をご提案しました。
海外のお客様へ商品を届けるためには、市場調査や広告運用だけではなく、「そのブランドだから選ばれる理由」を伝えることが欠かせません。
世界へボカンでは、お客様と一緒にブランドの魅力を整理し、海外市場に伝わる形へ翻訳することを大切にしています。
越境EC・海外Webマーケティングをご検討中の方へ
海外展開を始めたいものの、
- 何から始めればよいかわからない
- 海外向け広告を始めたい
- 越境ECサイトを改善したい
- BFCMなど海外市場に合わせた販促施策を実施したい
- 自社ブランドの魅力を海外へ発信したい
そのようなお悩みがございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
世界へボカンでは、市場調査から越境ECサイト改善、広告運用、コンテンツ制作、海外向けキャンペーンまで、一貫してご支援しています。
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