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越境ECにおすすめ! Googleショッピングキャンペーンの複数国への配信方法

Google Shopping Campaign

Googleのショッピング広告は多くの企業が導入していると思いますが、今回はそのショッピング広告に必要なGoogle Merchant Centerの新しいフィードと、複数の国へ配信する場合の方法についてお話させていただきます。

この記事は下記のような方におすすめの記事となっています。

  • ショッピング広告を海外向けに配信したい人
  • ショッピング広告を複数の国にまたいで配信したい人

まずショッピング広告とGoogle Merchant Centerについて説明させていただきます。

ショッピング広告とは?

ショッピング広告とは、検索したキーワードに関連する商品が画像、商品名、価格などとともに表示される広告の仕組みです。
また、Googleのショッピング検索の中にも表示することができます。

Shopping Campaign

Google Merchant Centerとは?

Google Merchant Centerは、Googleショッピング広告に配信するために、商品のデータ(フィード)をアップロードしてGoogleショッピングなどのサービスを利用できるようにするツールです。

Google Merchant Center

ショッピング広告は、検索時に表示される広告ですが、通常のテキスト広告ではなく、画像や価格なども表示されるため、ユーザーのクリックやコンバージョン率が高い傾向にあります。
そのショッピング広告を利用するためには、まずGoogle Merchant Centerに商品データを登録する必要があり、Google Merchant Centerと連携することで、ショッピング広告を出すことができます。

商品フィードについて

次にGoogle Merchant Centerの登録に欠かせないのが「商品フィード」です。
商品フィードとは各商品の詳細情報を整理したデータで、商品名、価格、色、サイズ、商品画像といった情報が整理されたものになります。
商品フィードはCSVやTSVファイルで手動でアップロードする場合や、サーバー内に構築したフィードのファイルを定期的に自動アップロードするなどいくつかの方法があります。
商品の情報や在庫など随時変更があるため、手動アップロードではなく、自動的にアップロードできる仕組みがあった方が良いでしょう。

↓ 実際にマーチャントセンターに入っているデータフィード

Feed

さて、今回そのフィードが新しくなったのですが(2017年9月にアップデートされています)、特に海外向けにショッピング広告を配信する場合に、複数の国に配信をすることが多いと思いますが、その方法が以前よりも簡単になりました。

New Feed

▼Merchant Center のフィードの更新に関するお知らせ
https://support.google.com/merchants/answer/7503577

どのように簡単になったかというと、例えば以前の場合だと、アメリカ、カナダ、イギリスと複数の英語圏の国に広告を出したい場合、それぞれフィードを登録する必要がありました。
それがアメリカのメインフィードを一つ登録すれば、あとは他の国については、そのメインのフィードをベースにカナダ、イギリスへ配信する設定を追加すればよいだけになりました。

↓ 国を追加する設定画面

Add countries

複数の国に配信する場合のフィードの通貨はどうする?

マーチャントセンターでは「通貨換算ツール」という仕組みがあります。
つまり、一つの通貨で設定したフィードで複数の国の通貨を自動計算して表示してくれる仕組みです。

▼通貨換算について
https://support.google.com/merchants/answer/7055540?hl=ja
(※以前まで通貨換算ツールを有効にするかどうかの設定画面がありましたが、現在通貨換算ツールは自動適用となったため、設定画面はなくなっております。)

例えば、アメリカ向けにアメリカドルでフィードを登録していても、オーストラリア向けに配信設定を追加すれば、オーストラリアドルで広告は表示されます。

なお、複数の国に配信する場合の注意点が何点かあります。

①商品のランディングページと商品データの言語を同じにする必要がある

データフィードの情報が英語であれば、英語のページに飛ばす必要があります。
また、どの国にはどの言語が対応しているかが決まっているので、それを守る必要があります。

②商品データで登録した通貨で、ランディングページと購入手続きページの商品価格を表示する
アメリカドルであれば、ランディングページも購入手続きページも表示はアメリカドルである必要があります。

③送料情報は各国向けに作成する必要があり、フィードと同じ通貨で作成する必要がある
送料情報は各国ごとに必要ですが、フィードと同じ通貨で作成するので、フィードがアメリカドルであれば、オーストラリア向けの送料情報もアメリカドルで登録します。

▼正しい言語と通貨を使用する
https://support.google.com/merchants/answer/160637?hl=ja

以上のような注意点を考慮してフィードの作成を行っていただければと思います。
フィードの構築はやや面倒なイメージですが、一度作れば様々な国に配信しやすいような仕組みになっているのでおすすめです。


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 *世界へボカンは越境EC・海外に特化したWEBマーケティング会社です。

投稿者: Kase Masahiko
運用型広告チーム チーフマネージャーコンサルタント
海外Webマーケティング事業に10年以上身を置き、2016年8月に代表徳田と共に世界へボカン株式会社を設立、取締役に就任。
英語AdWords広告運用、ソーシャルメディア広告、アクセスログ解析、英語サイト改善など、数多くのプロジェクトに携わる。

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