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英語でお問い合わせはなにがベスト?「Contact」と「Inquiry」の違いを解説

よく英語サイトのグローバルナビにある、お問い合わせフォームへの導線ボタンに「Contact」や「Inquiry」と記載されているのを見かけますが、「Contact」や「Inquiry」の違いをご存知でしょうか? 海外のホームページでお問い合わせフォームを探したことがある人は疑問に思ったこともあるでしょう。

もしご存じでないのであれば必見です!
海外向けWebサイトで良く見られる表現、「Contact」と「Inquiry」の違いについて、実際の英語ホームページ例を交えながらお伝えさせていただきます。
(最終更新 2021/9/15)
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「Contact」や「Contact Us」とは

Contact usと書かれることもありますが、「Contact」は一般的に「お問い合わせフォームを含む電話やメール、SNS等、様々な連絡手段」の意味を含んだ総称を意味しています。Inquiryより一般的な、大きな概念です。

たとえば自社ページには複数の手段の連絡方法がある場合、Contactページにはその手段を一覧として載せておいてあげると親切です。

一方、「Inquiry」はContactよりもより具体的な意味合いが強く、ユーザーが特定のテーマ(サービス、商品等)についてお問い合わせしたい、サポートを受けたい、というときのお問い合わせフォームに対して使用される場合が多いです。
そのためフォームの項目もその特定のテーマについてお問い合わせすることを前提に用意されている場合が多く見られます。
実際どのような使い方をされているか、いくつか事例を用いながらご説明したいと思います。

「Contact」のお問い合わせページ誘導例


ヘッダーやテンプレートとして、各ページに掲載されているSNSボタンや代表の電話番号は数に入れませんが、支店毎の電話番号、お問い合わせフォームがContactページに載っています。

また、少し珍しいのですが各支店のMAPも載っています。電話かフォームでのお問い合わせをユーザーが選べるようにレイアウトされています。 http://www.darcy.co.uk/contact-us/ 

(参考ページURL:http://www.zazzle.com/about/contactus)

上記のContactページは用途に応じてタブで区切っています。
ECサイトのためよく問い合わせがあるテーマがあるのかと推測されますが、左側にその問い合わせが多いテーマ(商品の現状のステータス、返品、海外発送)があり、更に中央にはQ&Aページへのリンクも配置されています。

右側にE-mailのボタンを配置していますが、その前にまずはQ&Aページを見てください。という意図が汲み取れます。(ユーザーも事前に問題が解決できれば問い合わせの手間が減りますね)

もし問題が解決できない場合、EmailやPhoneのタブに移動すればメール、電話で問い合わせをすることができます。

「Inquiry」とは

Inquiryは上述したように、「具体的な商品やサービスに関する情報が欲しい」という意図が強く、そういった特定の情報に対してお問い合わせするためのフォームという意味合いが強いです。Contactよりも限定的な意味合いで使われています。

「Inquiry」の参考例

さて、続いてInquiryの参考例です。
以下に挙げる事例についてはInquiryで具体的な問い合わせをさせつつも、Contactも設けておりました。
(参考ページURL:http://www.saruprecision.com/contact_us.html)

右ナビゲーションに「Contact」があり、実際のContactページには電話番号やメールアドレスが載っています。

左ナビゲーションのInquiryページ(上図)には製品の詳細情報を入れるお問い合わせフォームが用意されています。
*個人的には「Inquiry」ではなく「Product Inquiry」としてあげた方が親切かな、と思いました。


こちらのサイトもInquiryとContactの両方が存在します。
Contactはグローバルナビゲーション上にあり、Inquiryは「Customer Service」というナビゲーションの下に位置しています。
どちらにもお問い合わせフォームはありますが、やはりInquiryの方が専門的な項目があります。

名前も「Customer Service Inquiry」と分かりやすいですね。
http://www.syagen.com/customer_service_issue.php

 

それでは最後に、大手のサイトも見てみましょう。
ご存知IBMです。

膨大な数のページがあり、サポートページも多数存在しますが、まずはユーザーの目的毎に分けて案内するためのページを設けております。

他の大手サイトにも共通して言えますが、ページ数の多いサイトはいかにユーザーにとって分かりやすく情報をまとめるかがポイントです。InquiryとContactでページを分けてもいいですが、お問い合わせ・連絡に関する最初の入口はIBMのように1ページにまとめてしまった方がユーザーは迷わずに済むのではと思います。(参考URL:http://www.ibm.com/contact/us/en/)

また若干話はそれますが、「Contact」は汎用性が高い単語なので、企業のお問い合わせ用メールアドレスに「contact@example.com」などのように使われることも多いですが、inquiryは比較的珍しいです。他にはさらに一般的な「info@」やカスタマーサービスに限った「support@」なども良く見られますね。

以上、海外向けWebサイトのお問い合わせページにおける「Inquiry」と「Contact」の表現の違いと、事例をご紹介させていただきました。ご参考になれば幸いです。

 

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投稿者: 徳田 祐希 / Tokuda Yuki
世界へボカン株式会社 代表取締役
イギリス留学を経て、海外WEBマーケティングを行う企業に入社。
外国人マーケターと共に海外WEBマーケティングチームを牽引する。
特に英語サイトのSEOに精通し、東京だけでなく、新潟、京都、大阪、名古屋、福岡等、日本全国を飛び回り、クライアントと膝を突き合わせ、WEBコンサルティングを行うスタイルを得意とする。
海外WEBコンサルティングで、アフリカ向け中古車輸出企業の売上を30億円から500億円に導く等、中古車輸出、製造業、不動産関連のプロジェクトで数多くの実績を残す。
2014年8月に世界へボカン株式会社を設立。

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