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【保存版】確実にフォロワーを増やすInstagramマーケティング講座2021 ~事例付~ハピラフ富田氏 × 世界へボカン徳田

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  • この記事では今どのようにInstagramのフォロワーを増やすのかをお話いただいています。

    【株式会社ハピラフ 代表取締役CEO 富田竜介氏 略歴】
    営業としてオンライン広告のコンサル、運用を経験。
    10か月で10万フォロワーを増やす実績を残す。
    現在は2021年1月より独立し注目されている。

    【世界へボカン株式会社 代表取締役 徳田祐希 略歴】
    日本の魅力を世界へ伝えるというミッションの元、13年以上にわたり、多国籍メンバーと共に越境EC、海外BtoBマーケティングに取り組む。
    越境EC企業の年商を35億→500億、14.7倍の成長を導くなど数多くの実績を残す。
    Shopifyマーケティングエキスパート。

ハピラフ富田氏の自己紹介

  • 世界へボカン 徳田(以下 徳田)

    こんにちは!
    世界へボカンの徳田です。

    今回はインスタマーケターの富田さんに今知るべきInstagramの概況と運用のコツについてお話を伺いたいと思います。
    よろしくお願いします。

  • 株式会社ハピラフ 富田氏(以下 富田氏)

    よろしくお願いいたします。

    ハピラフの富田と申します。
    僕自身ネットの広告代理店で働いた後に事業会社を4社ほど経験してハピラフで独立しました。

    会社では Instagramのマーケティングをメインでご支援や自社でメディア運用をしており、累計で250万フォロワーの拡大、150アカウント以上の運用実績があるような会社です。

    本日はよろしくお願いいたします。

  • 徳田

    よろしくお願いいたします。

    事前に資料を見させていただいたんですが、今Instagramでフォロワーを増やすにはこのようにしないといけないと言っていて、面白いと思いました。

    フォロワーを増やしたい方に見ていただければと思っています。

現在のInstagramの概要

  • 富田氏

    Instagramの現状の概況と、Instagramのアカウント運用はコンテンツマーケティングになってきているので、コンテンツマーケティングのお話。

    よく質問いただくROIが合うのか、費用対効果が合うのか。
    そして最後に弊社が運用しているアカウントをどのように伸ばしたのかについてお話できればと思っています。

  • 富田氏

    まず概況です。

    Instagramを使っているユーザーは年々増えてきていて、国内のMAU(月間利用者数)4800万人ほど、もう5000万人くらいいるのではと言われているほど年々ユーザー数は増えてきております。

    Instagramは元々画像共有のプラットフォームで、まず商品を知る場所という意味で認知のプラットフォームと呼ばれていました。

    しかし比較検討や、ショップタブが入ってきたり、購入まで一気通貫でできるようなプラットフォームになってきています。

    その中でInstagramを使う目的としては、新しいモノやコトの情報収集の場とInstagramの定義が変わってきていると思っています。

    Instagramの場としての変化ですが、ここ直近数年でかなり大きく変わってきています。

    2019年で言うと「インスタ映え」と呼ばれる写真として映えているものが伸びていました。

    去年くらいからは文字が入っている文字入れ型の投稿のマガジン型や、見てどんな情報か1枚目でわかるものがかなり増えてきています。

    直近では見てすぐ自分で取り入れられるかどうか、生活にすぐ役立てるか。

    ファッションだと自分の身長が合うかどうかわかるように身長が1枚目に入っていたり、美容であれば自分の肌の色味にあうかどうかでイエローベース(イエベ)、ブルーベース(ブルべ)という文言が入っていたりします。

    見て自分事化できるか、より情報収集した上で実践したり体験する、未来を見据えての情報収集の場に変わってきているなと思ってます。

  • 徳田

    「インスタ映え」から情報の発信の仕方が変わってきてるんですね。

  • 富田氏

    そうですね、Instagramも特に日本においては海外と違います。

    海外では「インスタ映え」でも世界観にいいねしますが、日本だと自分に役立つかどうか情報を求めているようになっているので、そこが日本の市場は顕著に表れているなという印象はあります。

    購買時におけるInstagramの活用も、元々Googleで検索していたユーザーがここ数年どんどんInstagramで検索をするようになってきていています。

    Instagram購買転換率でも、ビジュアルで分かるという点がありますが、ほかのSNSと比較して日用品や化粧品が特に高いです。

    全体的に見てもSNSの中でも実際に購買しやすいプラットフォームになっています。

    購買時にどういったところを見ているかでは、情報収集の部分では画像や動画がメインで、もちろんいろんな機能を使ってみています。

    しかしよく言うキャプションの投稿の文章は17.7%なので、約2割くらいのユーザーしか読み込んでいません。

    そのため画像の中に文字を入れるというのが流行っているじゃないかと思っています。

  • 検索需要もビジュアルで分かるものはどんどんGoogleから Instagramに流れてきていると思ってます。

    その理由として、「ググるからタグるへ」と記事でも言っていますが、情報源の信頼性という点です。

    GoogleだとどうしてもSEOを網羅する記事になっているので、本当に情報として参考になるかで言うとならないことが多いです。

    またリアルタイム性がない、あとどんどん縦型にシフトしてきているスクリーンサイズがに合っていないというのがあります。

    Instagramだったら、かき氷の動画が縦の動画ですごいわかりやすい、且つ最新の投稿がでてくるので今の流行りを取りに行けます。

    実際にユーザーがレビューをすると言うより、素直に意見を書いているので「おいしかった」「まずかった」「映えただけだった」というのが分かるので、Instagramが情報としては価値が高くなってきている背景があります。

    今後は、Instagramの中でキーワード検索と言われる、複数のキーワードで検索ができる未来が来ます。

    するとよりビジュアルで検索するものに関してはGoogleではなくてInstagramで検索するようになってくると思っています。

    さらに僕らが今運営しているメディアでアンケートをフォロワー1万人位に取った結果ですと、基本的には発見タブと呼ばれる虫眼鏡のマークからフォローするユーザーが65%ほど、ハッシュタグからは実は15%位しかいませんでした。

    あとはアカウントの検索から入ってくるユーザーが10%くらいです。

    基本的にはInstagramを伸ばすには発見タブでいかに露出を取れるかが一番のポイントになると思ってます。

  • 徳田

    なるほど、たしかに発見からフォローしますし、先ほど例に上げていただいたようなユニクロとハイブランドを合わせたコーデみたいなものをスワイプさせるアカウントはフォローしてしまいます。

    まさに今の流行にあった投稿のような形です。

  • 富田氏

    発見タブに関しても、例えばフィードやストーリーズ、Instagramもテストをしていて、この真ん中のアカウントがすごいわかりやすいです。

    上部の9投稿って縦長のストーリーズが入っていたり動画の枠があったりしますが、この投稿だけ9投稿分だけリールになっています。

    つまり配信する面が増えていて、リールに関しては6月18日くらいから広告を始めているのでInstagramがかなり力を入れていることが分かります。

    こういったユーザーの静止・動画含めて様々なアクションに合わせてレコメンド表示をしています。

    静止画や動画のようなフォーマットもそうですし、フィード投稿かリール投稿かIGTV投稿かという面もやはり網羅的にやっていかないと、いろいろな発見タブの露出の機会損失を出してしまう可能性があると思ってます。

  • 徳田

    海外のアカウントでも左にあるような情報を載せてはいるものの、あまりテキストを載せずOKコーデのファッションとNGコーデのファッションを1つの動画のなかで何度も出している動画が保存されていたんですよね。

    表現の仕方が静止画をスワイプさせる場合と、リールを多用する場合とで若干違ったりするかもしれませんが、有益な情報提供するという部分では共通してると思いました。

Instagram運用はコンテンツマーケである

  • 富田氏

    早速本題の Instagramアカウント運用はコンテンツマーケだという話に入ります。

    Instagram のアカウント運用は、直近もアルゴリズムが変わったり色々ありますが、結局最初はコンテンツマーケにたどり着くという風に思っています。

    基本的に人は便利なもの、より良いものを知りたいという欲求があるので、先ほどお話しした通りInstagramが良質な情報がある場所になっているため人々が集まっていると思っています。

    2019年としては、自分たちの生活をただ画像共有して写真として映えてているものをシェアしたいというところからもどんどん変わってきています。

    見てどんな情報かすぐわかり、自分たちの生活に役立てるように、且つそれがより自分ごと化できるものを知りたいというので求めてる情報への粒度がどんどん濃くなってきています。

    こういった形になっているんですが、なぜInstagramに集まるのかの理由が3つあると思ってます。

    1つが Instagram の思想でもありアルゴリズムの中で利用されている好きと欲しいを作るところと、人と人、人と事をつなげたいという思いがあります。

    やはりこういったところをメインでアルゴリズム組んでいるので、認知があって興味が出るのではなく、興味あるものを認知するので基本的には見たいものだけしか出てこないとよくInstagramが言っています。

    やはり使えば使うほどどんどん自分が好きなものだけが出てくるようなプラットフォームになるので、楽しいというのがまずあるかなと思います。

    2つ目が、Googleとかだと基本はテキストなどがメインですが、やはりビジュアルがメインのプラットフォームでわかりやすい。

    この辺りは Pinterest と近しいところもあるかなと思いますが、やはり③の部分で良質なユーザーの意見があるという点が違いです。

    Pinterestは割と映えの方に近くて、ネイルや本当に目的意識があって未来の自分の何かのために使う場所です。

    しかし Instagramはそこだけではありません。
    例えばコスメなどを「実際に使ってみた」というものがかなりの量が投下されています。

    量もそうですし良質なユーザーの意見が実際の忖度なしに意見としてある点がやっぱり Instagram の大きな強みかなという風に思ってます。

  • 徳田

    保存やいいねをされていて、そのカテゴリだと思われたコンテンツが発見に表示されるのでどんどんそのコンテンツはブラッシュアップされていくというイメージでしょうか?

  • 富田氏

    はい、まさにだと思います。

    特に美容などはレッドオーシャンになってきていて、ただ今まで文字入れしていたら伸びていたのが、文字入れするだけでなく前を白抜きにして商品名などを入れてまとめ投稿つくるだけで伸びました。

    例えば今コロナ禍でマスクつけることがあるので、マスクに付いちゃった後で落ちるのか落ちないのか、などが分かるとより保存がついたり、コンテンツの質が求められてきているという印象があります。

  • 徳田

    顧客が何を求めるかをちゃんと把握しないとつくれないですよね。

  • 富田氏

    なので、その分野が好き、またはかなり詳しい人でないとただ投稿する、ただ文字入れで情報量が多いもの作ればいというわけでもなくなってきたという印象があります。

    今回基本的には発見タブを取りに行くことが大事という話をしたんですけども、未来を見据えるとやはりInstagram 内のSEO対策も今からしていく必要があるかなと思っています。

    先ほど話した通りでコンテンツのテキストを読むユーザーは2割以下との話をしました。

    しかし今後複数のキーワードで検索ができるようになると、仮にその文字を読まれなかったとしても検索に引っ掛けるためにはちゃんとテキストも入れていくべきです。

    偶発的な発見という発見タブを取るためには、いかに質の高いコンテンツを作ってエンゲージメントを高めるというのもあります。

    しかしそうでないInstagram内 のSEOをあげるためには、やはりSEOでよく言う共起語、そのキーワードと一緒に何が検索されているのかに合わせてテキストを今から盛り込んでおくことが重要です。

    そうすることで未来に Instagram 内に SEO 的な分野でしっかりと複数キーワードが出来るようになってきたりすると結構変わるかなと思っています。

    大きくこの2軸をしっかりやってコンテンツマーケティングしていく必要があると思ってます。

    なので、やはりコンテンツマーケと言ってるのでユーザーインサイトを踏まえていかにそのユーザーが求めているような良質なコンテンツを作成できるかがすごく重要になってきます。

    Instagramにおいて良質なコンテンツの定義は、Instagramの中で求めてる要望と合致してるかと、思想とあっているかがポイントです。

    しかし大きくは3つで、1つは人の役に立つ、ためになる情報で今KPI の中でも重要とされている保存数を誘発できるか。

    2つ目はそこに基づいてすぐに取り入れられるような内容か、自分事できるようなコンテンツか。

    3つ目がGoogle の SEO と同じで、同じような内容で情報量などが負けていたら相手が伸びてしまうので、ここに負けない情報量や情報内容も盛り込んで行く必要があるいうところが出てくると思ってます。

  • 徳田

    顧客の解像度上げていき、インサイトの理解を深めていくだけでなく競合調査もしなきゃいけないんですね。

  • 富田氏

    まさにそうです。

    なので僕らもアカウント作る段階から事前にどのような競合がいて、そこと違うコンセプトをどう作れるか、どれくらいの情報量を出していけば勝てるのかを見てアカウントは作るべきだと思ってます。

  • 徳田

    なるほど。

    結構細くやっているんですね。

  • 富田氏

    そうですね、コンテンツマーケティングなので本当にしっかりしていかないともう勝てないと思ってます。

    先ほどからずっとお話ししているんですが、発見タブに載るためにはどうすればいいかというアルゴリズムのロジックについてです。

    ここもたまに変わるので今現在のアルゴリズムですが、基本的にはまず既存のフォロワーの約10%くらいに投稿が表示されるようになっています。

    よく言われるのが、そのフォロワー全員に表示がされるわけではなく、最初は既存フォロワーの10%ぐらいに表示がされます。

    その10%ぐらいに表示された上で、いいねや保存、コメントのようなエンゲージメントかある一定つくと初めてハッシュタグや発見タブにようやく載るという流れです。

    そもそも既存フォロワーに対してエンゲージメントがつかなければ、そこで投稿の伸びがストップしてしまいます。

    よく伸びない人にありがちなのが、世の中で求められてるコンテンツを作ってしまい、フォロワー外には伸びるがそもそも既存フォロワーに求められていないコンテンツを出しているというものです。

    この時点でフォロワー外にリーチがされないという現象があるので、まずは既存のフォロワーが求めてるコンテンツを出すことで、初めて発見タブに載る。

    そのため、きちんとフォロワーさんが何を求めてるのかをストーリーズやコミュニケーションを取りながら知っていくべきかと思っています。

  • 徳田

    エンゲージメントを高めていくことと、フォロワーのニーズを把握する。

    広告でむやみにフォロワーを集めるというよりは、エンゲージメントの高いフォロワーを集めていかないと難しいということですね。

  • 富田氏

    そうですね。

    僕らは基本的にどのアカウントも広告は使わず、本当に投稿だけで伸ばしていくやり方をしています。

    毎回プレゼントキャンペーンだけでフォロワー増やしたりすると、投稿でも今後伸びなくなってしまうというのはあるかなと思っています。

  • 徳田

    なるほど。
    集め方にも気をつけなきゃいけないですね。

  • 富田氏

    本当に近道はないと思っているので、地道にコツコツと積み上げていくしかないかなと思ってます。

費用対効果と事例

  • 富田氏

    ここから実際にアカウント運用で今コンサルや運用代行などについてです。

    そもそも自社で人をつけるのは人件費が発生すると思うので、実際にInstagram のアカウント運用に人をつけるべきなのか、というところで悩まれている経営者や事業責任者の方がいると思います。

    実際に自社で行っているデータがあるので、それを出させていただきます。

    今自社でアパレルの事業をやっていまして、基本男性メインのアパレルをやっています。

    アカウント運用を始めて、広告を使っていない数値でだいたい利益が50%出るようにこのブランドは設計しており、顧客単価が大体1.8万円ぐらいです。

    基本的にフォロワーが1万人超えないとストーリーズにリンクを付けて販売が出来ないんですが、ブランドなのでショップと言われるショップのタグを使えばすぐに Web サイトに送客をすることができます。

    このやり方を実際に行いましたが、CVR1%におしなべていますが大体1年で1000~1500万円ぐらい利益が出ています。

    2年目になるとその倍ぐらいは利益とか出ています。

    先ほどコンテンツマーケとお話ししたんですが、じわじわ伸びていきます。

    広告とかだとその瞬間でフローなんですが、アカウント運用はストックでフォロワーとして何回もその人にリーチすることができるので、D2C の企業さんでもアカウント運用は効果的だと思ってます。

  • 徳田

    フォロワー数に対してサイト遷移数がかなり多いという印象なんですが、投稿数って毎日投稿みたいな感じで多いんですか?

  • 富田氏

    基本的にこのアカウントは1日2投稿とかして、ストーリーズでは商品投稿を毎日3~5投稿とかしてるのでかなりサイト流入取れます。

    あと基本的にはそのアカウントのフォロワーになってその商品を買ってくれるような人が集まっています。

    薄い1万人と濃い1千人がいて、その1千人が全員買う人だったら間違いなくそっちの方が売上で作れるので、いかに濃い人たちを集めていくかが大事かなと思います。

  • 徳田

    すごいですね。

    月60投稿して、しっかりスワイプさせるような情報コンテンツを60個作っているということですね。

    これはデザイナーさんとディレクターさんをつけてやっていかないと難しいですよね。

  • 富田氏

    これは僕がサラリーマンやりながら副業でやっていた時の数値なので、時間によっては1日多分3~4時間ぐらいを何人かに分けて分担していました。

    やっぱり1人力ではなく、0.5人分ぐらいの稼働は必要です。

    今だともっとアカウント数増えたり、そもそもリールなどの新機能が出てたり、動画も作ったりしないといけないため、一人ぐらいは専任で必要かなと思ったりします。

  • 徳田

    ただ人をつければいいわけでなく、ナレッジを持っていてその運用ができる人やデザイナーさんがいなければいけないので、専門家に任せないと大変じゃないですか?

  • 富田氏

    専門家に任せるのも全然ありだと思いますが、D2C系だと完全に任せるのはあんまりよくないと思っています。

    やはりそれを作ってる人がちゃんと自分たちの思いを伝えるのがコンバージョンレートにつながってくるなと思います。

    その商品の投稿や商品を訴求する部分はクライアントさん側でやって、それ以外を支援会社へお願いするという風に棲み分けるのがおすすめです。

  • 徳田

    支援会社さんはちゃんとそのブランドのコンセプトや想いを理解しながらコンテンツ作っていかないといけない。

    D2Cの事業者さん側もしっかりこの辺を考えてアカウントを運用していかなければならない共同作業ですね。

  • 富田氏

    基本的にはそういった形でやっていくのがD2C系のクライアントさんはいいんじゃないかと思います。

    次がメディア形で運用した場合なので、マネタイズの手法がアフィリエイトや準広告という枠売りがメインになります。

    このアカウントに関しては月に5~10万円ぐらい広告費を試しに使ってみて伸ばしたアカウントになります。

    これが美容系の美容・暮し系のアカウントなんですが、最初は基本的にはもちろんプロフィールから遷移はしてくるんですが、そもそも商品を訴求とかしていないのでコンバージョンほとんど出ないです。

    かつ先ほどみたいにショップタグの活用が出来ないので、基本的には1万フォロワーを越えてからマネタイズになるかなと思ってます。

    なので6ヶ月目で一万フォロワー超えてストーリーズに URLを張れるようになってから一気に訴求をスタートした形です。

    だいたい美容の商品が平均として一件売れたら6千円ぐらいの商品を出しているんですが、7千円~8千円とか、たまにトライアルから4千円ぐらいの商品が購入されたり。

    アフィリエイトは売上≒利益みたいものなので、これで見ると1年で500万ぐらい売上が上がってたりします。

    2年目以降になるとどんどん上がっていくので、トータル1年だともしかしたらトントンかちょっとマイナスかもしれませんが、2年目以降は仮に月50万円ぐらいの人に運用してもらったりしても余裕でペイできると思います。

  • 徳田

    なるほど、メディアを作るという意気込みでしっかり投資していくと、2年目以降回収できるモデルができる訳ですね。

  • 富田氏

    はい、これはあくまでこの美容・暮し系のジャンルでの実績なので勿論ジャンルによって変わってきます。

    それこそ金融系だったら多分もっとマネタイズできると思いますし、そうじゃないジャンルならここまでマネタイズができないケースとかもあるため、ジャンルによりけりです。

    メディア型でもこういったアフィリエイトみたいなものでマネタイズは全然できると思います。

    あと3つ目が、弊社は正社員が0人、役員3人でやってるんですが、業務委託の方含めると多分90人ぐらいで行っています。

    実は Instagram のアカウントを採用チャンネルとして活用していて、今まで10人以上の業務委託の方とか採用して来てます。

    Instagram のフォロワーさんってどんどんファン化をしていくので、例えば美容のアカウントをやっていて、
    「美容の商材を作るからそれ一緒にやりたい方いませんか?」
    「このアカウントの編集部を一緒にやりたいんですけど誰かいませんか」
    みたいな投稿すると結構応募が来たりするんですね。

    フォロワーさんはそのアカウントのこともよく知ってるし、かつ美容が好きで応募してきているので、やはりマッチングもすごく高いです。

    僕らが正社員採用やっていないというのもありますが、正社員への登用もできるぐらいのスペックの人も全然応募してきたりします。

    参加企業としては Instagram のアカウントを採用チャンネルとして考えてみると、もしかしたらエージェントとかがいなくても中途採用や新卒採用ができる可能性があるので、採用費も抑えられると思ってます。

    費用対効果のところで色々お話ししたんですが、最後に弊社の事例を簡単にお話ししたいと思っています。

    2020年の12月30日から5月12日に1万フォロワーを達成したブルベライフスタイルというアカウントです。

    4カ月弱で1万フォロワーになって結構早い方のアカウントになります。

    僕たちが運営しているもので1万フォロワーまで平均大体6~7ヶ月ぐらいかかるのですが、4ヶ月弱で到達しました。

    一応実績数値も全部公開していて、後半の4月~5月に試しに広告を18.5万円分だけ使用しました。

    4月~5月で見るとフォロー率と言われる、ユーザーがどれくらいフォローしてくれたかをプロフィールからの遷移率を逆算した時に大きく下がっている。

    かつ思ってるほど増えなかったのでフォロワー増やすための広告はそこまで費用対効果を高くなさそうと思ってから弊社で広告をどのアカウントでも0にしています。

    面白いのが、皆さんのフォロワーが減るのが嫌でフォロワーの減少をすごく気にするんですけれども、トータルで見ると約15%ぐらいのフォロワーが毎月減っています。

    なのでフォローは15%ぐらい減少することをまず知っておくというのは結構大事なポイントと思ってます。

  • 徳田

    フォロワーは減るものなので、ちゃんと継続して投稿し続けて、発見やハッシュタグに引っかかって見られ、フォロワーを増やしていかないとどんどん減ってしまうんですね。

  • 富田氏

    仰る通りです。

    これを見たら分かるんですけ、どこも3千人あたりから一気にインプレッションが増えています。

    今僕らも肌感覚として、だいたいどのアカウントでもフォロワーが3千人超えるぐらいのタイミングから発見タブの掲載が取れるようになっています。

    そのため、まずフォロワー3千人まではそれ以外の手法でいかに伸ばせるかがすごく重要かなと思っています。

    それをやるために何が大事なのかというと、まずコンセプトが他のアカウントとかぶっていたらフォローしてもらえないので、コンセプトメイキングとコンテンツ力です。

    既存のフォロワーさんが求めてるような内容を知るためにフォロワーとのコミュニケーションと、毎日投稿をしていくことが大事なポイントかなと思ってます。

    ここに関しては、今アカウントが増えてきているのでオリジナルかどうか微妙なんですが、その当時はこのブルーベース:ブルべに対して化粧品だけ、メイクだけでやっている大きなアカウントがいくつかありました。

    そこと差別化をするためにファッションを混ぜてライフスタイル訴求にしたのがオリジナリティの独自性の部分になっています。

    さらに有益な価値とは、このブルーベースのコンテンツを Googleや検索ボリュームなどを見ていくと、実は美容よりもファッションのボリュームも多かったです。

    なので美容とファッションの情報を提供していくだけで、それがフォロワーさんにとって有益な価値になるという点から、このようなコンセプトを作りました。

    実はInstagramのコンテンツも割とも今のうちからSEOを起点で作っていたりしています。

    もちろんInstagramのキーワードプランナーとかも使うんですけど、僕はキーワードマップというツールを入れています。

    そこでユーザーニーズ分析をするとブルべというキーワードと一緒にリップやイエベ、夏、メイクといったキーワードで検索していることがわかりました。

    その上でそれに合うものをコンテンツとして提供することをやっています。

    なので Instagramの中だけでなく、Googleで求められている検索ボリュームの多いものは、Instagramでも伸びると考えられます。

  • 徳田

    インスタの運用されてる方って自分たちが伝えたい情報やブランドの投稿をしがちです。

    しかし定量的にも定性的にも顧客か知りたい情報はなにか、保存されやすいものや 読み込まれやすいものを調査して作り込むことが今求められてるんですね。

  • 富田氏

    まさに最近アルゴリズムの中でも滞在時間が凄く重要視されています。

    同じ10枚でも薄っぺらい10枚としっかり文字が入っていたり動画が入っていたりする10枚だと、やはり後者の方がもちろん滞在時間も伸びます。

    その分アカウント全体の評価は上がっていくんじゃないかなとは思います。

    フォロワーさんと密にコミュニケーションというところで、何か質問がありますか?と聞いた上でその質問に一つ一つ答える。

    フィード投稿をそのままストーリーズにシェアしながら質問形式でユーザーにクエスチョンを投げかける。

    Instagram は基本的に双方向のコミュニケーションがあって初めてシグナルという評価を受けるので、基本的には双方向のコミュニケーションをとるような設計をしてます。

    フォロワーごとの施策例という点で、僕らは基本的に大体この形で行います。

    まず100人までは最速で行きたいです。

    100人を超えないとInstagramの インサイトで分析することができないので、僕らは初期のみプレゼントキャンペーンを行い、まず最速で100人まで獲得します。

    それ以降はプレゼントキャンペーンで増やしてしまうとプレゼント目的のフォロワーが来るのでエンゲージメントが全然つかなくなってしまうという問題が発生します。

    そのため、ここから先はアカウントをフォローした時に実際に反応してくれるような人たちに対してフォローやいいねでアクションをとっていきます。

    InstagramはTwitterのようにリツイートの機能がないので、なかなか拡散がありません。

    基本的にはエンゲージメント高めて発見タブの露出をねらう点がメインとなります。

    3千フォロワーぐらいまでは発見タブでなかなかフォロワーが取れないので、基本的にこちらからのアクションメインでおこなっていきます。

    3千フォロワー超えたタイミングぐらいで少しずつ発見タブに載れるようなコンテンツが生まれてくるので、そのタイミングからリールやガイドのような新機能を追加で行なっていきます。

    あとは毎日継続して投稿していくってのがすごく大事なところになってきます。

    Instagram はインタレストと言われるものと、リレーションシップとタイムラインという新鮮な投稿を優遇するアルゴリズムがあります。

    そのため、毎日投稿して行くことは重要と思っています。

  • 徳田

    なるほど、結構がっつりやらないといけないんですね。

  • 富田氏

    基本的には常に投稿しながら分析をして、新しい仮説に対してまた企画を作ってそれを投稿、分析してを PDCA 回しながら検証していきます。

    新しい機能が入ったりアルゴリズムが変わったりするので、それに合わせて情報収集はやっぱり常にやっていかないといけないです。

    これは Google も同じですけれど、プラットホームをビジネスで使う上ではすごく大事なことだと思ってます。

  • 徳田

    フォロワー100人から3千人までの道のりは険しそうですね。

  • 富田氏

    そこがやっぱり今すごくハードル上がってるので、そこで挫折しちゃう方はかなり多いですね。

専門家に任せた方がいいのか

  • 徳田

    今日話をきいて、自分たちでやるよりも専門家に任せた方がいいなと思いました。

    御社でもInstagramの運用はうけてくれるんですか?

  • 富田氏

    弊社でもリソースはあるので受けれます。

    アルゴリズムは常に変わるので、運用しながら気づいていかないといけないません。

    なかなか一つのアカウントだけ運用していても気付けないことがあるので、その辺りは全然任せ頂けたらいいかなとおもいます。

  • 徳田

    本日は情報量が満載でとてもたのしかったです。

    貴重なお話いただきありがとうございました。

  • 富田氏

    こちらこそありがとうございました。

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