お客様の声
Voice
会社名 | 株式会社グローブ・テック |
---|---|
URL名 | https://globetech.jp/ |
対応国・エリア | アメリカを中心とした全世界 |
海外向けBtoB製造業サイト制作事例
徳田
こんにちは!
世界へボカンの徳田です。
本日は、カスタム大電流コネクターを製造、
販売されている、株式会社グローブ・テックの
山田様、上山様に海外向けサイト構築の
お客様の声インタビューをさせて頂きます。
よろしくお願いいたします。
山田さん、上山さん
お願いします。
徳田
簡単に御社の概要をご説明いただけますでしょうか?
山田さん
弊社は電気を繋ぐコネクタを特注で設計・製作する会社です。
産業用のコネクタの為、一般の人がまず目にすることないですが、影で支えてるような存在になります。
特に最先端のエレクトロニクス製品などにはこういったものが使われています 。
徳田
なるほど、一般の人には目につくことはないですけど、最先端のエレクトロニクス製品で使われてるって縁の下の力持ちみたいな感じで素敵ですね!
カスタム大電流コネクタってどういったものなんですか?
上山さん
カスタムコネクタとは、世の中にはないようなカタログ品として存在しないようなスペックのコネクタをひとつひとつ設計・製作するコネクタになります。
例えば、半導体製造装置メーカーなどは500℃耐熱のコネクタが必要になったりするんですけれども、そういった時に私たちが特注品で500°に耐熱できるような素材を選んでコネクターを設計製作しております。
徳田
なるほど。世の中にないお客様の課題感やご要望にそって御社で特注のコネクターを製造されているということですね。
山元
製造業様のサイトと一言で言っても、大量生産の汎用品が強い会社さま、それから特注品が強い会社さま、それぞれ海外サイトでの見せ方が変わってきます。
徳田
御社のコネクターの特徴はどういったものですか?
上山さん
弊社のコネクタはコンタクトバンドと呼んでいる特殊な電気接点を使用することでコネクタの通電安定性を向上させています。
また素材や寸法、形状などお客様の仕様に合わせて特注対応できるため、他社では提案できないようなアプリケーションでも対応できることが特徴となっています。
徳田
コネクターの中に金属のバンドが入ってるものですごい特殊なものなんですね。
徳田
今回、グローバルサイトをリニューアルする事になった経緯をお聞かせ願えますでしょうか?
山田さん
まず海外の売り上げを伸ばす為、ホームページを拡充し、問い合わせがくる仕組み作りが必要だと思いました。
あとは旧ホームページの方なんですけど法規的な理由もあってですね、それでリニューアルが必要となりました。
徳田
今回企業を選定されるにあたってどういった部分を見られてたりされてたんですか ?
山田さん
英語のホームページをリニューアルするにあたって、大体8社ぐらいにあたりました。
その中で重視したのは英語のホームページをまず得意としてるかどうか、これが絶対必要だと思います。
他には私どもは製造業なので製造業の制作実績があって且つデザインがどうかっていう話ですね。
あとは 海外向けのSEO 対策が得意としているかっていうところと、後はご担当者さんの雰囲気というか対応ですね
。
そちらの方を重要視しました。
徳田
8社もお問い合わせされたんですね!
その中で選んでいただけて嬉しいです。
ありがとうございます。
何故、最終的に弊社を選んで頂けたのでしょうか?
山田さん
大体8社の候補の中から3社とwebミーティングを行いました。
その中でボカンさんの方は、
・英語ホームページ制作に関して実績が非常に豊富だったということ
・コンテンツ制作だけではなく海外のメンバーが営業戦略についてコンサルティングをして頂けたこと
・事前に競合他社との比較分析を良くしてくれたっていう
ところですね 。
もう一つは弊社が要望している将来的な話なんですけど、中国語とか韓国語のホームページにも対応していただけるというところが分かりましたので、これらの理由で貴社の方を選ばせていただきました 。
山元
なるほど。
ありがとうございます!
山田さん、上山さんのお二人の英語サイトを構築する上での目標がすごくはっきりとしていたので、戦略から構築までスムーズに弊社が関わらせていただくことができました。
海外に販路拡大の必要性が高まっていたり、これまで海外支店や代理店がオフラインで営業をしていたのが、テレワーク化に伴ってそれが出来なくなった企業様が増えています。
海外WEBマーケティング特化しており、こういった企業様のコンサルティングをさせて頂いたいたこともあり、お役に立ててるのだと思います。
徳田
実際にサイトを立ち上げてみていかがでしたか?
上山さん
ボカンさんのほうからチャットツールを色々ご紹介頂きました。
そのツールを使ってリアルタイムでお互いに状況を確認しながら進めることができましたのですごくやりやすかったです。
そういういったツールで確認が難しいなっていう時はテレビ会議システムを使っていただいて、画面共有しながら細かく打ち合わせすることができたので、かなりスムーズに進められたと思っています 。
山元さん
ありがとうございます!
海外向けにサイトを構築するにあたって、いただいた原稿をただ翻訳するのではなく、
・どれだけ貴社のビジネスを理解することができるか
・ユーザーがサイトを閲覧した際にどういう印象を与えられるか
という事を考えて、ネイティブによる翻訳・コピーリライティングの方をさせて頂きました。
海外BtoBマーケティングの視点から貴社に必要なコンテンツを提案させていただいたこともあったと思うんですけど、そこでコミュニケーションツールを使って御社と色々議論することができて大変スムーズに作業を進めることができました。ありがとうございました。
徳田
すごいコンテンツが充実してますよね。
このプロジェクトを通して山元もかなりコネクターに詳しくなってました!
徳田
翻訳だったりとかコピーライティングについてはいかがでしたでしょうか?
山田さん
日本語を英語へ翻訳するにあたってですね、弊社内で習慣的に当たり前のように使っていた英単語がネイティブの方に見ていただくと一般的ではなかった事が分かりました。
ネイティブさんならではの翻訳によってより汎用的な言葉に置き換えていただけたので非常に良かったと考えています。
山元
ありがとうございます。
社内ネイティブメンバーが翻訳するときも、海外の競合企業や知名度のある企業のサイトを見て、単語がどいうふうに使われているかを確認しました。
また、お二人(山田様、上山様)にご協力頂いたおかげでANSI規格を見てみたりして国際的にも通用するような単語を選ぶことができたんじゃないかなと思っています。
徳田
その他何か感じられたことがあればご感想いただけますでしょうか?
山田さん
弊社の事業内容が非常に複雑でわかりずらいのですが、それを親身になって理解しようとしてくれたっていうのが非常に嬉しかったです。
あとは原稿の内容を確認するために必要に応じて何度も Web 会議をしてくれたっていうところが私どもにとってもすごく信頼が上がったっていう風に考えています。
徳田
ありがとうございます。
山元の真摯に取り組む人柄もあったりすると思うんですけど、山田様、上山様が我々をパートナーとして本当に信頼してくださってるということがチャットワークだったりとか Web 会議のやり取りですごく感じられました。
よく製造業のお客様、生産財のメーカーさまからお問い合わせ頂いた時に、
「御社って我々のビジネス全然わからないですけど大丈夫なんですか」
っていう風にご相談いただくんですよ。
毎回コネクタもそうですしケミカルもそうですし色んな生産機械とかもそうなんですけど、その分野に関しては我々が初めてのことも多いんですけど、我々は製造業の海外WBマーケティング部分においてずっとやってきたプロとしての経験があります。
そのため、どうやったらお客様のビジネスを素早く理解できるのかっていうメソッドがあって、どういう風なコミュニケーションをすることでお客様とお互いの理解を促進できるのかっていうのがある程度見えています。
そういうところで製造業の方々、メーカー様に選んでいただけてるのかなと思います。
徳田
サイトを立ち上げるにあたり苦労されたことは何かあったりしますか?
上山さん
グローブテックっていうのはそんなに人数が多い会社ではないので、どうしても僕たちも Web とかマーケティングとかを専属でやってるわけではなくて、日常の営業業務がある中で頑張ってやっていてですね。
今までどうしてもそういうことをしていると、何をやってもスケジュールが上手く組めなくて先延ばし先延ばしになっていて、いろんなプロジェクトが遅れたりしてたんですけど
今回はボカンさんの方でスケジュールを管理するようなシートを作って頂いてですね、僕らがちょっとのなまけた時とかにはすぐに催促して頂きました。そういったところもありまして納期通りの目標日時通りのオープンが出来たっていうのは非常に嬉しかったです。
山元
めちゃめちゃうれしいです、ありがとうございます。
スケジュール管理も当初よりボリュームがでることになりましたので一番最初のスケジュールと最後のスケジュールが実はちょっと違っていたんですよね。
途中でお二人に相談させて頂いて、コンテンツを増やすので納期をずらしてしてくださいっていうところでご快諾頂けて、結果的に質と納期両方いい塩梅で取ることができたのかなっていう風に思っています。
ご協力ありがとうございました。
山田さん、上山さん
ありがとうございます!
徳田
最後に今後の展望をお聞かせください。
山田さん
今後はですね、もちろん英語のホームページを作っていただけましたので英語圏のお客さんを捕まえて海外に対する売上を伸ばしていくっていうのにもちろん注力していきます。
その他に韓国語とか中国語のホームページも今後是非ご協力いただいて構築していって、アジア圏の売上っていうのを増やしていきたいと考えています!
徳田
よりコンテンツが充実したことによってこれからお問い合わせの質も上がって来るかなと思っていて、これからも御社のアジアだったり英語圏の進出の支援が出来ればなと思っています。
引き続きよろしくお願いいたします。
山田さん、上山さん
よろしくお願いします!
徳田
本日はグローブテックの山田様、上山様にお話を伺いました。
ありがとうございました!
山田さん、上山さん
ありがとうございました
はじめて越境EC、海外Webマーケティングに取り組む方向けに書籍を出版しました!
私たちが、
御社の海外進出を
サポートいたします!
私たちが提供するサービスや試作に関する様々な取り組み、
300社以上の支援実績から導き出した
海外Webマーケティングのノウハウをまとめました。
ぜひご利用ください。