【海外SEOよくあるご質問】 canonical(カノニカル)タグとは?

2011/12/18

こんにちは、ポータル・ジャパンの久保です。

本日は海外SEOのよく聞かれるご質問に対しての回答をさせていただきます。

SEO対策を行う際に、canonicalというタグを使用することがあります。
少々技術的なことですがよくいただくご質問でもありますので
canonicalタグについてお伝えさせていただきます。

canonicalタグとは、
一言でお伝えしてしまうと異なるURLを正規化する際に使用できるタグなのですが、
その前にまず「重複コンテンツ」について説明いたします。

Webサイトを運営していると下記のように1つの
ページを表すURLが複数存在してしまう事があります。

—————————————————
http://www.sample.com/ (wwwあり、index.htmlなし)
http://www.sample.com/index.html (wwwあり、index.htmlあり)
http://sample.com/  (wwwなし、index.htmlなし)
http://sample.com/index.html (wwwなし、index.htmlあり)
—————————————————

どのURLをクリックしても同じWebページを閲覧する事はできるのですが、
Googleからは、異なる4つのWebページが存在すると認識されてしまい、
サイトの評価も4分割されてしまう可能性があり、SEOの観点ではよろしくありません。

このタグを使用し、同ページ内の複数存在するURLの中で、どのページが
正規のURLなのかを宣言し重複コンテンツによる評価の拡散を防ぐ事が可能
です。  

簡単に表現すると、
URLが1つの場合は評価が100点。
URLが4つ存在すると評価が25点ずつ、というイメージです。
(実際は、このように評価が綺麗に分かれるわけではありませんが参考までに。)

このような場合に、canonical(カノニカル)タグを使用し、
URLの正規化を実施致します。

<link rel=”canonical” href=”xxxxxxxxxxx” />
上記のタグをソース上のheadタグ内に記述します。
※表示の都合で一部記号を大文字にしています。

4つのURLを
http://www.sample.com/
に統一したい場合、

<link rel=”canonical” href=”http://www.sample.com/” />
 
の記述を他の3つのページに記述します。
(4つ全てに記述しても問題無し)

この対応により、4つのURLを1つに統一することができ、
Googleからの評価を1つのサイトに集約することができます。
(canonicalタグに関しては日本語のSEO対策を行う場合にも同じです。)

良いコンテンツを作って、せっかくリンクを獲得しても、
リンク先のURLが分散してしまっては正当に評価されなくなってしまいます。
そのためきちんと設定してサイトの評価漏れを防ぎたいですね。

但し、このタグは上手く使え役立つタグなのですが、誤った設定をしてしまうと、
TOPページしかクロールされなくなってしまった等の問題も発生したこともあり、
慎重に設定を行う必要があります。

自社のURLがきちんと正規化されているか心配な場合は、
是非、一度お問い合わせください。
今回の内容は日本語のSEO対策でも海外向けSEO対策でも同じことが言えるのですが
質問を多くいただいていたため、またSEO対策でも重要な部分なのでお伝えさせて
いただきました。

参考動画:正規化についての動画

参考:
クロスドメインURLの選択 – 複数のドメイン間の重複コンテンツの正規化についてrel=”canonical” 属性について

最後に、今回ご紹介させて頂いたタグを使用する際は、
弊社では責任を負いかねますので、自己責任にて実施して頂ければと思います。

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